第5回東京入管抗議・収容者激励 + 西日本入管における弾圧を法務省に抗議!

Posted on: 2010年 03月 19日

今回は二本立てです。

2010 年3月31日(水)

【第5回東京入管抗議・収容者激励】
11:00~ 品川駅港南口(東口)前集合、バスで品川入国管理局前へ移動
12:00~13:00 入管前アクション 

【法務省への抗議、要請書提出】
16:00 法務省前に集合(地下鉄霞ヶ関駅から徒歩数分)
要請書提出+抗議アピール

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SYI(収容者友人有志一同)は、品川の東京入国管理局における収容者への非人道的な待遇、およびこの国の入国管理システム全般に対して、抗議する有志グループです。
今回は5回目の入管前抗議行動をおこないますが、それに加えて、西日本入管センターでの収容者ハンスト弾圧にたいする抗議を法務省でおこないます。

西日本入管センター(大阪府茨木市)では、日に日に悪化していく収容状況にたえかねて、男性被収容者全員(約80名)が3月 8日にハンガーストライキをはじめました。
しかしこれにたいし、西日本入管センターは拒否し徹底した弾圧で応えたのです。
ハンストおよびそれへの弾圧はいまもつづいており、また関西の難民支援など諸団体が共同で、西日本入管への抗議および待遇改善の要請を呼びかけています。

※くわしくは「転載・【緊急要請】被収容者ハンスト:西日本入管センターに抗議を!」をごらんください。
また、「WITH(ウィズ) 西日本入国管理センターを考える会」がハンストをめぐる最新情報を報告しています。

わたしたちはこのハンストと抗議声明に共鳴し、東京でも可能な抗議をおこなうことにしました。
3月31日(水)、定例の東京入管抗議ののち16時に、法務省にたいして西日本入管の収容者たちの待遇改善の要請書を提出し、また最近における全体的な収容者と収容期間の増加についての抗議をおこないます。

外国人というだけで人間を人間あつかいせず、収容者たちのからだとこころを蝕んでいく日本の入管システム。
こんな人権侵害システムを粛々と機械的に進行させつづけてはなりません。
ぜひご参集のうえ、ともに抗議の声をあげてください。


SYI(収容者友人有志一同) 
MAIL: freeimmigrants★yahoo.co.jp (★は@に変えてください)
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# by P-dragon | 2010-03-19 10:46 | アクション・イベント  

転載・【緊急要請】被収容者ハンスト:西日本入管センターに抗議を!

Posted on: 2010年 03月 12日

西日本入管にて、収容者にたいする許しがたい非人道的あつかいに対し収容者自身が抗議のハンストを起こしました。
これに対して、西日本入管は残酷な弾圧を加えているようです。
こんなことが許されてはなりません。
収容者たちへの弾圧をただちにやめ、また日ごろの非人道的あつかいを改めるよう、抗議しましょう。
以下転載です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【以下転送歓迎】

皆さま、

西日本入管の被収容者が自ら、長期収容をやめ仮放免をするよう要請するために立ち上がりました。しかし、入管側は彼らの要請にはきちんと応じず、暴言と暴力で応えています。


西日本入管センターでハンスト 仮放免求め約70人(共同通信)
http://www.47news.jp/CN/201003/CN2010031101000230.html

入管の70人ハンスト、体調悪い人の仮放免要求 大阪(asahi.com)
http://www.asahi.com/national/update/0311/OSK201003110019.html


被収容者を支援するために、ぜひ入管に抗議の電話やFAXをお願いします。
以下、被収容者の現状とハンスト開始当日の様子を含め、緊急要請文です。

抗議先は文中にあります。よろしくお願いします。

------------------------
緊急要請

入管問題かんさい支援ネットワークは、西日本入国管理センターに収容されている外国人への面会活動を中心に、収容されている難民申請者や日本人と結婚している人達の仮放免支援や在留支援をしています。また西日本入国管理センター(大阪府茨木市)に対し、医療や処遇の面でも改善を求めてきました。
現在、その西日本センターで男性被収容者全員(約80名)が参加し、3月8日よりハンガーストライキが決行されています。それに対し、被収容者との話し合いさえ応じず、同センターは、徹底した弾圧で応えています。

現在、同センターにおいて収容が長期化(6か月以上)し、深刻な状況となっています。外部と遮断され密閉され非人間的施設に長期収容され、迫害される本国への送還の恐怖に日々怯える難民申請者や夫あるいは妻と引き裂かれる苦痛を受けている被収容者は、次々と体を壊し、持病を悪化させています。
同センターは、狭心症でかつ3ヶ月近く190~200もの最大血圧値が続く者、うつ病かつ3ヶ月も発熱がつづき自力歩行困難な者、外部の専門医に1年近くも受診させず膀胱が通常の2倍以上にはれ上がり病状が悪化した者、不正出血が1年も続いていても適切な診療がされていない女性被収容者、無期限長期収容で精神が破綻寸前の者、これら明らかな収容継続不適格者の仮放免申請さえをも次々と不許可にしてきました。2005年4月15日、同センターで高血圧症であったベトナム人男性が脳内出血で倒れ、搬送先病院で死亡した事件が起こりましたが、このままでは同様の事件や自殺の道を選ぶ人も多発しかねません。

このような長期収容の常態化に抗議し、男性被収容者全員(約80名)が参加し、3月8日からハンガーストライキが行われています。「現状が続くなら死んだ方がまし」「自分が死んだとしても、長期収容の状況が改善されるなら幸せ」等と考える人さえ多くいます。正に決死の覚悟で、以下の要望を掲げてハンガーストライキに臨んでいます。

入管所長殿へ 以下を要望します。
1.収容所で病気が悪化する前に仮放免すること
2.長期収容により精神的につかれ自殺する前に放免すること
3.手続きが長くなる人に対しては手続きする間に放免すること
4.難民申請をする人に対しては難民申請中に放免すること
5.裁判をする人に対しては裁判中につまり裁判が始まった時点で放免すること
6.すべての調べは6カ月以内に終わらせ決定をだすこと

男性被収容者約80名は3月8日、昼の食事時間の帰室を拒否し、ホールの全員で座りこみ、「上部の者」との話し合いを求めました。
これにたいし西日本入管センターは、話し合いさえ拒否し徹底した弾圧で応えました。

被収容者は、次のように証言しています。
11時半頃に、ホールから部屋に戻るように職員から言われたが、話し合いの場を求めて拒否した。職員が帰室命令を続けるので29人くらいでシャワールームに逃げて、ドアを閉めた。午後4時30分頃、職員約40人がやってきた。
一部の職員は「戦争に行くような姿」:ヘルメット、防弾服やブーツを着用し、防弾シールドを持っていた。職員は「出てこい」「お前ら」等のきつい口調をしていた。「外人らと話す必要はない。」と収容者の要求を却下し、「お前らは何もできない。」と言われた。
チェーンソー(又は金属切断用のサンダーか)を用いて、ドアの下部にある通風用の隙間とドアの周りを切った。チェーンソーのガソリンのにおいがシャワールームに充満して気分の悪くなった被収容者もいる。
ドアを切った後、激しく抗議していたブラジル人の体を5人がかりで倒し、うつ伏せにし手足を押さえ、引きずり懲罰房に入れた。ブラジル人の叫び声がホールに響いた。
その他、抗議していた3名が懲罰房に入れられた。
そのことに関して職員らは夜に「あれ、面白かったなぁ~、あのギャーって叫び声、女みたいやったなぁ~。」とケラケラと笑いながら話していたのを聞いた。
悲しくて涙が出た。
夜、職員に「西日本入管は入管の中で一番ひどいところだ。そんなところに来たお前らも悪い。」と言われた。

男性被収容者全員が、このような弾圧にもめげず、西日本センター所長等との話し合いを求めてハンストを続行しています。


このような有形力の過剰行使や規則違反として抑圧し、懲罰的な隔離室処分にすることによって解消される問題ではありません。
人間としての理性と健康を破壊していく現在の仕組みを改めない限り、人権に対する侵害を、人権擁護を所管する法務省自体が意図的に行っていることになるのです。

*****   *****

私たちは、下記の要求と抗議を要請します。
1.懲罰房に隔離処分された4名を懲罰房から直ちに解放すること
2.被収容者の話し合いの要求に応じること
3.1年を越える長期収容者及び収容に耐えられない罹病者を直ちに仮放免すること

抗議先:西日本入国管理センター
電 話:072-641-8152
FAX:072-640-2454

*************************************

入管問題かんさい支援ネットワーク
(構成団体)
RAFIQ(在日難民との共生ネットワーク)
WITH西日本入管センターを考える会
大阪難民チーム
日中友好雄鷹会大阪府本部
TRY(外国人労働者・難民とともに歩む会)
日本ビルマ救援センター

===== Carlan from Kyoto-city in JAPAN ======
http://carlandream.hp.infoseek.co.jp/
http://www5a.biglobe.ne.jp/~ohmi/
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# by P-dragon | 2010-03-12 16:39 | 入管収容の実態(報道・統計等)  

第4回抗議・激励行動無事終了。

Posted on: 2010年 03月 04日

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寒風吹きすさぶ中、本日の行動が行われた。

午前中に、品川駅に集合し情宣を開始する。
新しいバナーも加え、道行く人の目を引いた。
情宣の様子をを見て、入管について相談してくる人も何人かいた。

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品川駅から入管へ向かい、収容者激励&入管抗議行動を始めた。
4回目の行動となるが、参加者の数も増えてきている。
この問題に関心を持って下さる人が徐々に出てくるのは嬉しいかぎりです。
マイクアピールをしていると、またもや上階の収容所から口笛や声が聞こえてくる。
こんなに離れていても、心が一つになれると実感する。

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収容所から人影が見える。
収容者がこちらを見てくれているのだろうか?

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高い所からこちらの様子をうかがっている職員がちらほら見られる。
こちらがカメラを向けると、スッと柱に隠れた。
手に持っているのは携帯か?写メでも撮っているのだろうか。

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こちらも陰に隠れながら、コソコソとメモを取っている公安。
やはりカメラを向けると隠れてしまう。
私達は間違った事していると思っていないし、やましい事など何もない。
彼らもやましい事がなければもっと堂々とするべきだ。
ましてや入管も、言いたい事があるのなら我々はいくらでも応じる所存だ。

公安が数人いたが、無事に行動も終了する。
この後、皆で収容者の面会に入る。

相変わらず収容者の話を聞くと、入管の酷い対応が明らかになる。
見過ごすわけにはいかないので、この先もどんどん明らかにしいく。
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# by p-dragon | 2010-03-04 01:56 | アクション報告  

クルド人難民が国連大学前で抗議

Posted on: 2010年 02月 27日


3/2 入管への抗議・収容者への激励アクションもチェック!》

2月23日、ある難民申請中のクルド人の母と20歳の娘が、東京入管に収容されました。
すでにこの一家は父と息子も収容されており、しかもこの2人はすでに品川から、長期収容されることが予想される牛久の収容所に移送されてしまっています。駐
在日クルド人たちは、女性が収容されたことで怒りと我慢の限界に達し、また家族が難民申請中であるにも関わらず強制送還されるかもしれないことを危ぶみ、同日夜から翌24日夕方まで、渋谷の国連大学前で、国連難民高等弁務官(UNHCR)に対し、抗議と解放に向けての支援を求める座り込みを行いました。

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(写真つきのレポートがこちらに上がっています。)

抗議を受けて国連大学前の庭におりてきたUNHCRのダニエル・アルカル(Daniel Alkhal)主席法務官らとの話し合いの結果、UNHCRと東京入管に、女性2名の即時釈放を求める請願書を提出するということになりました。
請願書は25日、収容されているクルド人家族の親族が代表となって、UNHCRと東京入管に提出されています。

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世界各地におかれているUNHCRの事務所の仕事のなかには、難民条約を結んでいる国が、きちんと条約にもとづいて難民を扱っているかどうかをチェックする、ということも含まれています。
しかし実際には駐日UNHCRがそのように機能していないということは、あきらかです。

それに加えて、政権交代前後の時期から入管の収容人数は急激に増えており、しかもその状況はいまにいたるまで改善されていません。
いま、日本の難民行政は改善どころか、ますます酷くなっているのです。

また新たな動きが起きれば、こちらに報告します。
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# by P-dragon | 2010-02-27 23:55 | 入管収容の実態(報道・統計等)  

第4回東京入国管理局への抗議・収容者への激励アクション呼びかけ

Posted on: 2010年 02月 21日

【東京入国管理局への抗議・収容者への激励アクション呼びかけ】

2010年3月2日(火)

10:30~    品川駅港南口(東口)前集合・情宣
11:00~ バスで品川入国管理局前へ移動
12:00~13:00 入管前アクション 
13:00~    収容者と面会

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SYI(収容者友人有志一同)は、品川の東京入国管理局における収容者への非人道的な待遇、およびこの国の入国管理システム全般に対して、抗議する有志グループです。
その入管前での抗議行動も、今回で4回目を迎えます。

いままでは、三つの目的で抗議をおこなっていました。
第一に、収容されている人たちに、外から激励の声を届けること。収容者たちは、自分たちがこの国では誰からも省みられない存在なのだと感じることで、からだやこころの健康をすり減らしていってしまいます。なによりまず、かれらの存在を無視してはいない、そして無視する制度には反対する、というメッセージを届けたいというのが、わたしたちの思いです。
第二に、入管職員に対し「警告」すること。つまり、収容施設内で行われているのは本当にひどいことなのだと、そしてそれを外部から見ている人たちがいるのだと、実際に入管システムにたずさわっている人びとに伝えることです。
第三に、入国管理局というところで何が行われているのかを、少しでも多くの人にきちんと知ってもらうということ。そのために、これまでは入管への抗議後に、品川駅で情宣をしてきました。

それに加えて今回は、入管の内情を知ってもらうために、収容者との実際の面会も行動スケジュールに組み込みました。
ぜひ、収容されている友人を励ますとともに、入管のしくみをその一片でもじかに見てみませんか。
多くの方のご参加をお待ちしています!

※ 面会を希望の方は、運転免許証、健康保険証などの身分証明書をご持参下さい(身分証明書がないと面会に入れません)。

SYI(収容者友人有志一同)
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# by P-dragon | 2010-02-21 17:02 | アクション・イベント  

入管により引き裂かれた難民家族

Posted on: 2010年 02月 19日

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今年1月25日にクルド人難民メティンさんが収容された。
残された病気の奥さんと子供4人は生活が非常に切迫している。と、共にお父さんを奪われたストレスで次々と病気になっていく。
家賃も光熱費も滞納が続き、まったく明日の見えない状態。奥さんはいつも泣いている。

2月2日に家族はお父さんの面会に行き、6階の仮放免部門へ行き
「お父さんを早く外に出してください、お願いします」と子供達は泣きながら訴え、自分達の気持ちを書いた手紙を手渡した。
この時の担当はチョウナンという職員だった。
子供達は本気で話をしているのに、職員達が擦れ違い様にジロジロ見てくるのが辛かったと語る。

『娘達の手紙』
こんにちわ、メティンの娘です。
なぜ、お父さんをつかまえたのですか、お父さんはあなた達に何をしたのですか。
私は本当は今日学校に行かなければならないのに、あなた達にせいで、学校に行けませんでした。
もし、あなた達がお父さんをつかまえなければ、私は、今日学校に行くことができたのに、もし、お父さんがつかまらなければ、今ちゃんとした生活ができたのに
でもあなた達のせいで、元の楽しい生活に戻ることができません。私のお父さんはすごく病気です。腰の骨が折れていてあまり動くことができません。あと、肝臓に灰がいっぱいたまっています。もしお父さんがそこで死んでしまったら入管のせいです。そうなる前に早く出してください。私は入管のことを信じています。本当に本当に今すごく困っています。お願いします。早くお父さんを出してください。お願いします。
                           長女 中学1年生

東京入国管理局の方
わたしはメティンのむすめです。
お父さんがつかまってから宿題ができません。
勉強に集中することができません。お父さんがいないと生活ができません。
理由もないのになんでつかまえるのですか。にゅうかんが、きめた時間にきてとゆったら守りますよね。なんでお父さんがつかまらなきゃいけないのですか。なぜわたしのお父さんですか。
どうかお父さんをそのてつの中からだしてください。
おねがいします。わたしのお母さんの足に水がたまってすごくたいへんです。お母さんは3回もしゅずつをしています。買い物もできません。わたしはあなたたちをしんじています。
あなたたちもわたしの気持ちをわかってもらえると思います。おねがいします。
どうかお父さんをそこからだしてください。
わたしたちが、学校から帰ってくると家のふんいきがかわっています。どうすればいいですか。
お父さんがいないとほんとうにだめです。おとうとはいつもパパがいなからないています。
きょうめんかいにいったらぜったいになくと思います。
わたしは、お父さんがいないかぎりかなしい気持ちです。
よるはなきながらねむれません。どうすればよいですか。
もし私たちが、トルコにかえったらトルコ語があまりおぼえていないのでトルコの学校にいっても、勉強にしゅうちゅうできません。おねがいします。さいたまでは雪がふっていて東京までくるのにお金がかかります。お父さんがいないとどうやって生活をすればいいですか。
あなたたちにそんなわるい人なんて、思っていませんでした。お父さんが12年間ここにいてつかまらないで今になってつかまるとは思ってもいませんでした。今すごくこまっています。
おねがいします。お父さんを出してください。
おねがいします。おねがいします。
                           二女 小学5年生

その他にも5歳と1歳の男の子がいます。
この手紙は2月2日に入管職員に手渡したものですが、父親は未だ収容所の中で、孤独と強制送還の恐怖と、家族を引き離された悔しさで、日々体が衰弱しています。 

入管に、このように家族を引き裂かれるケースはあまりにも多いです。   
        
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# by p-dragon | 2010-02-19 23:01 | 個人のケース(証言・抗議)