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SYI入管問題にかんする年次報告会の報告

Posted on: 2018年 12月 07日

さる12月2日に開催された、
SYI年次報告会2018 日本の入管政策こそ移民・難民をだます偽装である
は、30名の方にご参加いただきました。
また収容者支援寄付金として20,500円をお預かりしました。
誠にありがとうございます。

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報告の内容は、次のとおりでした。集会資料(PDF) もご参照ください。
  • 報告会タイトルについて
    • 日本は難民条約を結びながら難民を保護せず、その一方で「移民政策はとらない」と称しながら外国人に働かせている。
    • この建前と実態の使い分けに従わない外国人にたいする実力手段が、入管収容。だから今後の移民受入の是非以前に、入管収容の問題がもっと知られ、議論されねばならない。
  • SYIの一年間の活動
  • メルバン・ドゥールスンの収容反対キャンペーン
  • 長期収容によるストレス 抗議・自傷と入管の冷酷な対応
  • 医者の職業倫理に反する平野賢二医師(東京入管非常勤医師および東京高輪病院内科医・消化器)
  • 入管を訴えたアリ・アイユルドゥズさん 裁判の争点は何か(大橋毅弁護士講演)
    • トルコ政府のクルド人弾圧を入管が過小評価していること。
    • 2004年に法務省が入管職員を調査のためトルコに派遣しアリさんらクルド難民の名をトルコ政府に伝えたこと。
    • 難民申請者にたいして入管は明らかに敵対的であること、など。
  • ベトナム、ウイグル訪問、ある技能実習生の医療放置と強制送還にかんする報告
  • 入管法改定と収容強化の関係

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by p-dragon | 2018-12-07 13:40 | アクション報告  

2月の仮放免の厳格化について(資料)

Posted on: 2018年 12月 06日

12月2日のSYI年次報告会で、法務省入管局長が今年2月に出した、入管収容者の仮放免の運用を厳格化する「指示」について言及しました。
参加者から閲覧の希望があったので、当団体に開示された同「指示」の写しを、PDFで公開します。

法務省入国管理局長「被退去強制令書発付者に対する仮放免措置に係る適切な運用と動静監視強化の更なる徹底について(指示)」(法務省管警第43号)

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この「指示」は、仮放免をどう制限していくべきかを事細やかに指示する「仮放免運用方針」を含んでいます。
ところが、そのほとんどは黒塗りで隠されています(当団体は不服を申立てているところです)。
公開されている箇所の大部分は「仮放免を許可することが認められない者」にかんする規定です。

とくに驚かされるのが、同規定の8番の「仮放免の条件違反のおそれ又は仮放免事由の消滅により、仮放免許可期間が延長不許可となり再収容された者」という規定です。

入管はこれまで、条件違反の「おそれ」だけでも、あるいは、たとえば病気がある程度回復した(仮放免事由の消滅)という理由だけでも、再収容してきたのだと疑わされます。

ここまで入管は非正規滞在者の人権を無視して権力をふるえることを突きつけられ、あらためて恐ろしさ、日本の入管法の非道さを実感させられます。




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by p-dragon | 2018-12-06 10:27 | 入管収容の実態(報道・統計等)  

SYI入管問題にかんする年次報告会(12月2日)

Posted on: 2018年 12月 02日

SYI年次報告会2018
日本の入管政策こそ移民・難民をだます偽装である

English


2018年12月2日(日) 14:00-16:30 (13:30会場)

万世橋区民館 3階和室 
 JR秋葉原駅 電気街口から徒歩5分
 東京都千代田区外神田1-1-11

資料代 500円

  • 報告 ますます厳格化する入管収容 / 入管庁? 移民受入? 無視される在来の移民・難民 / SYI年間活動報告
  • 講演 「入管を訴えたアリ・アイユルドゥズさん ~裁判の争点は何か~」大橋毅さん(弁護士、アリさん代理人)[*次回アリ裁判は 12月4日(火)11時 東京地方裁判所703法廷]
  • 当事者・活動団体アピール


Flyer (PDF)
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地図
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 いま国会では、人手不足を外国人労働者で埋めあわせるための法案が論争の的になっている。しかし、現行の入管システムの中心部で日々おこなわれている外国人の虐待は、わずかにしか話題に上らない。

 日本は「移民を受け入れない」と言いながら、実際にはたくさんの外国人を「技能実習生」「留学生」あるいは非正規滞在者として、搾取や使い捨てにされやすい劣悪な条件で働かせている。他方で、日本は難民を受け入れると国際社会に約束しておきながら、年間の難民申請者のうち1パーセントすら受け入れていない。そして入管は、その理不尽な規則から外れる人を「不法就労者」「偽装難民」などと呼んで貶め、刑務所のような収容施設にいつまでも閉じ込める。だがむしろ日本の入管政策こそが、その歪んだ実態を隠す“偽装”ではないだろうか。

 日本の悪政である入管政策の根本を支えている収容施設。そこで何が起きているのか。年間の状況を報告する。

SYI(収容者友人有志一同 Shuyosha Yujin-yushi Ichido: Immigration Detainee’s Friends)
http://pinkydra.exblog.jp freeimmigrants@yahoo.co.jp 080-8844-7318




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by p-dragon | 2018-12-02 14:00 | アクション・イベント