東京入管の「兵糧攻め」のような給食制限に抗議を

Posted on: 2019年 02月 08日

東京入管に抗議の声をよせてください! 宛先は最下部にあります。

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 2月に入り、東京入管は、もともと粗末な収容者への給食を、さらにひどいものにしました。

  • これまで出ていた味噌汁を出さない。(売店で購入するとしても有料)
  • みそ、しょうゆ、およびそれらの入った食品を出さない。
  • 豚肉、牛肉は出さない。

 以上のような制限が新たに導入されたことが、複数の収容者からの聞き取りにより判明しました。

 豚肉、牛肉や、成分にアルコールが入っているみそやしょうゆを提供しないということは、宗教的理由により特定の人には提供できない食材を、一律に提供しないという暴挙に出たものと推測されます

 この措置に収容者たちは「まるで兵糧攻めのようだ」「今以上に食事がひどくなることはないだろうと思っていたら、もっとひどくなった」などなど、口々に苦しみや憤りの声をあげています。

 もともと入管収容施設の給食はとても粗末です。一食の大半は、炭水化物と、質の悪い油による揚げ物や、素材が悪くてくさい焼き魚などが占めます(成人必須カロリー量を数字だけ満たすようにするためか)。野菜は、ほんの一つまみ程度にしか添えられていません。インスタント食品の購入はできますが、値段は高めです。しかも東京入管の場合、面会者が食品を差し入れることはできません。 こんなにひどい食事が、2月からさらにひどくなったのです。

 【参考記事】入管収容施設の給食の劣悪さについて

 入管の意図が何であれ、この措置はまさに「兵糧攻め」です。いつ解放されるかも分からない環境で、まずくて栄養のない粗末な食事しか与えられない。このこと自体が収容者への拷問です。

 この措置にたいして、東京入管に抗議の声をよせてください!


東京入国管理局長 宛
郵便 108-8255 東京都港区港南5-5-30
FAX 03-5796-7125

【入管に要請して欲しいこと】
  • 2月からの収容者への給食の一律制限(みそ、しょうゆ、豚肉、牛肉)を撤回してください。
  • 収容者への食品の授与(差し入れ)を認めてください。
  • 収容者の栄養状態、健康状態が非常に劣悪であることを認め、根本的に改善してください。
  • 長期収容をやめてください。

by p-dragon | 2019-02-08 08:23 | 抗議・声明  

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