人気ブログランキング |

年次報告会「長期収容は入管が悪い」(12/8)

Posted on: 2019年 11月 12日

SYI年次報告会2019「長期収容は入管が悪い」

12.8 (SUN) 14:00-16:30

和泉橋区民館 5階 (13:30会場)
 JR秋葉原駅 昭和通り口から徒歩3分
 東京都千代田区神田佐久間町1-11-7

資料代 500円

e0188516_15014984.jpg
PDF

SYI報告
  • 年間活動報告
  • 東京入管の状況
  • 大村入管訪問報告
  • 入管政策懇親会「長期収容専門部会」の問題点

特別報告

 日本の強制収容所、入管収容施設。そこで起きているのは、政府による拷問。帰国できない事情のある移民・難民を無期限に監禁し、自由と尊厳を踏みにじり、ときに死にまで至らしめる。

 収容者の抵抗を無視できず、入管は長期収容の解決を言い出した。しかし長期収容は「送還忌避者」のせいで生じていると称し、自分たちが問題の原因であることを認めようとしない。本報告会では、入管政策こそが根本問題であることをその実態から明らかにする。

SYI (収容者友人有志一同 Immigration Detainees’ Friends)
 http://pinkydra.exblog.jp
 twitter.com/SYI_pinkydragon
 080-8844-7318
 freeimmigrants@yahoo.co.jp





# by p-dragon | 2019-11-12 15:09 | アクション・イベント  

Public Briefing (8 Dec.)

Posted on: 2019年 11月 12日

SYI's Public Briefing 2019
It is Immigration that should be Accused of Endless Detention


12.8 (SUN) 14:00-16:30

Izumi-Bashi Hall, 5th Fl.
Kanda-Sakumacho 1-11-7, Chiyoda, Tokyo, 3 min. walk from JR Akihabara Sta. Showa-dori Exit.

e0188516_15014984.jpg
PDF

Briefings by SYI
  • Annual activity reports
  • Facts of detention at Tokyo Immig. Bureau
  • Visit at Omura Immig. Detention Center
  • Problem of the "Expert Committee" discussing detention issues

Special Report and Experience
  • Morikawa Akio, Hungerstrike by the detainees at Ushiku Detention Center
  • Louis (Refugee), Detention as Torture, Provisional Release as Enchainment

In Immigration Detention Centers, concentration camps of Japan today, public officials abuse immigrants and refugees by endless custody even though they cannot leave this country in spite of deportation order.

Recently, Immigration Bureau began to consider the solution of endless detention, but they just accuse detainees of causing this issue. However, as we will make clear in this briefing session, it is Immigration that should be accused of endless detention.


SYI (Shuyosha Yujin-yushi Ichido: Immigration Detainee’s Friends)
http://pinkydra.exblog.jp
freeimmigrants@yahoo.co.jp
080-8844-7318




# by p-dragon | 2019-11-12 15:04 | アクション・イベント  

自殺未遂し、幻聴に苦しみ、鼓膜も破れている男性を再収容する牛久入管

Posted on: 2019年 11月 07日

 10月24日、牛久入管で自殺未遂した方と、先日会うことができた。彼は精神的異常を発症し、幻聴に苦しみ、さらには鼓膜が破れて片耳の聴力を失っているのに、入管は彼を超短期で再収容し、密室で監視しつづけている

 以下は、この件にかんする当団体の抗議声明である。


2019年11月7日
東日本入国管理センター所長 石崎勇一様


Aさんの再収容と処遇にたいする抗議

 貴局に収容されている男性Aさんは、小学生の頃から日本に在留し、家族もみな日本に暮らしているので、帰国できない。彼は長期収容に抗議してハンガーストライキをおこなったが、他の多くのハンスト者と同様、仮放免後2週間という超短期で再収容された。その数日後の10月24日、Aさんはシャワー室で首を吊って自殺を図り、医務室に運ばれた。大事には至らなかったものの、彼の精神的症状は深刻である。Aさんが収容に耐えうる状態にないのは明白であるにもかかわらず、貴局が彼を残酷に扱い続けていることに抗議する。

 Aさんは重度の精神的異常を発症している。それが自殺未遂の引き金にもなった。本人によれば、彼は仮放免されて一週間後、再収容を強く意識しはじめた頃から、頭のなかで声が聞こえるようになり、再収容後もそれが続いている。自殺未遂のさいにも声は聞こえていた。彼はそれまで死のうと考えたことはなく、なぜ自殺を試みたのか自分でも分からないという。

 自殺未遂後、Aさんは監視カメラ付医務室に監禁されており、運動を許可された25分以外は部屋の外に出られない。部屋のなかで彼は、朝から夜までずっと歩き回り、ときおり泣き叫んでいるという。彼自身はそうしたくないのだが、しかし自分を制御できない。11月5日、当団体メンバー柏崎が彼に面会したさいには、彼は車いすを使用していた。

 Aさんの症状は、素人目にも、かなり重篤であるように見える。現に、非常勤のカウンセラーにも重度の精神的異常を認められ、精神科医の診療を受けることが決まった。それにもかかわらず、貴局は彼を自由のない密室にほとんど24時間監禁し、カメラで監視している。自殺防止のためとはいえ、この措置はAさんにさらなる精神的負荷をかけるものであり、彼の症状をさらに悪化させかねない。人権感覚のかけらもない残酷な措置といえる。しかも、彼が症状を発した経緯をみると、長期収容および超短期の再収容による、筆舌に尽くしがたい精神的負荷が異常の要因だ、と考えるのが自然である。

 しかもAさんは、5月末ごろに貴局内の運動場で負った怪我のせいで、鼓膜が破れ、片耳の聴力を失っている。それにもかかわらず貴局は彼にいかなる治療も提供せず、彼自身がハンストしなければ仮放免さえ許可しなかった。仮放免中に彼が受診した医師によれば、聴力が回復する見込みはあるが、手術にくわえて長期のリハビリを経る必要があり、たった二週間ではどうにもならないという。したがって、貴局は超短期の再収容により、Aさんが失った聴力を回復する機会を奪っている

 以上より、もはや一時もAさんの収容を継続すべきでないことは火を見るより明らかである。これまでの彼にたいする一連の処遇について厳重に抗議するとともに、彼の即時仮放免を求める。


SYI 収容者友人有志一同




# by p-dragon | 2019-11-07 09:43 | 個人のケース(証言・抗議)  

イラン国籍サファリさんの再々収容と恣意的な隔離にたいする抗議

Posted on: 2019年 11月 06日

2019年11月6日
東日本入国管理センター所長 石崎勇一様


イラン国籍サファリさんの再々収容と恣意的な隔離にたいする抗議

 10月31日、入管当局はイラン国籍男性ヘイダル・サファリさんの仮放免延長を認めず、彼を貴所に収容した。彼は長期収容に抗議してハンガーストライキをおこなった結果、ハンストを中止すれば仮放免を許可するという口約束を当局から受けたが、しかし仮放免後たった2週間で冷酷にも再収容された。これは8月のことである。そして今回、非道にも、同じことが繰り返された。

 さらには、この再々収容決定の翌日である11月1日、貴所の職員はサファリさんを恣意的なしかたで隔離房に送り、11月5日午前頃まで監禁、監視した。入管収容施設の隔離房は事実上の懲罰房として運用されている。そのような場所に彼を不合理な理由で閉じ込めたことは明らかに、サファリさんの抵抗の意志を挫こうとする嫌がらせでしかない。

 本人の証言によれば、11月1日にサファリさんは、隣の収容ブロックと通じている壁の小窓のようなものを開け、別の被収容者と会話していた。これは日頃より、貴所の被収容者の誰もがおこなっていることで、その程度でとがめる職員も普段はいない。ところが、このときには職員数名がサファリさんを見とがめ、小窓を閉める旨、命令してきた。サファリさんは、この普段とは異なる不公平な扱いに不満を示しながらも、命令に応じ、みずから小窓を閉めた。だがそれにもかかわらず、職員はこのことを電話で上司に報告、まもなくサファリさんは別室に呼び出された。その部屋では、数名の職員が手袋をはめつつ威圧的な雰囲気で待ち構えていた。職員の一人が「座りなさい」と言うと、抵抗してもいないのに、サファリさんは脇にいた2名の職員に腕を強くつかまれ、無理やり座らされた。そして彼は、職員の指示に逆らったとの理由で隔離すると告げられたのである。

 なお、そのさい掴まれた両腕にはあざが残っており、11月4日まで消えないほど深いものだったという。あざはサファリさんが後で職員に依頼して写真撮影したとのことなので、証拠も残っている。

 本件隔離の理由は、通常なら咎められすらしない些少なことであった。それをふまえると、貴局の職員がサファリさんを隔離房(懲罰房)に入れて苦しめようという目的を最初からもっていて、上記の件を強引にその口実にしたにすぎないということは明白であり、言い逃れできない。したがって、本件隔離は行政権力の濫用に他ならない。そもそもサファリさんの再々収容そのものが、帰国できない事情のある外国籍者を拷問によって帰国に同意させようとすることであり、憲法および国際人権批判を逸脱する権力濫用である。

 以上の理由から、本件隔離に抗議するとともに、次のことを要求する。

  1. 本件隔離についてサファリさんに謝罪すること。
  2. 本件隔離にかかわった全ての職員を処罰すること。
  3. サファリさんの仮放免を即時に許可すること。

 SYI 収容者友人有志一同



# by p-dragon | 2019-11-06 21:01 | 個人のケース(証言・抗議)  

東京入管のエミリータさんへのカメラ監視にたいする抗議

Posted on: 2019年 10月 26日

 東京入管に3年近くも収容されているフィリピン国籍女性エミリータさんは、7月にハンスト(入管給食の拒否)をはじめ、8月に監視カメラ付の独房に移され、現在にいたります。

 すでに彼女は、ハンストというより、心身の健康悪化のため、食べたくても食べられない状態に陥っています。それにもかかわらず東京入管は、トイレも着替えもカメラに丸見えの部屋で彼女を24時間モニターし、「男性職員は見ていない」と称するもののその保障もありません。このことは彼女の精神をますます消耗させています。監視の理由は「健康状態の確認」と称するのでしょうが、それによって、かえって彼女の健康がますます蝕まれているといえます。

 東京入管は女性の尊厳を否定するカメラ監視をやめよ!


フィリピン国籍エミリータさんの処遇にたいする抗議

東京入国管理局長様

 貴局に収容されているエミリータさん(女性 フィリピン国籍)を現在にいたるまで監視カメラつきの単独房に収容していることについて、厳重に抗議し、ただちに彼女を監視カメラのない房へ移すよう要求する。

 本人の証言によればエミリータさんは、2016年11月30日から現在まで、すでに3年近くも収容されつづけている。日本人の配偶者および二人の子と離れられないので、彼女は帰国できない。くわえて彼女は仮放免不許可の取消訴訟をおこなっている。それでも当局が在留許可はおろか仮放免すら認めないので、彼女はやむをえず7月に抗議のハンガーストライキ(入賞施設で供される給食の摂食拒否)を開始した。当局がエミリータさんを監視カメラつきの房に移したのは、このことが理由だと思われる。

 しかしこの措置には二つの問題がある。第一に、監視カメラつき単独房が女性のプライバシーと尊厳を侵害するものであること。本人証言によれば、エミリータさんの部屋はトイレも着替えもすべてカメラに映るように設計されている(カメラつき単独房に移された他の複数の女性被収容者からも同様の証言がある)。しかもモニター映像は男性職員にも見られているかもしれない。当局は男性は見ていないと主張していると聞く。しかし、女性の部屋のモニター画面が設置されている部屋が、つねに例外なく女性職員によってしか見られないように、施設および処遇規則が整えられているのでないかぎり、当局の主張は信用できない。このような女性の尊厳を否定する房を被収容者にあてがうことは、被収容者の健康状態の監視という理由によっては正当化できない、人権侵害である。

 第二の問題は、エミリータさんの摂食拒否の理由が、すでに抗議ではなく健康状態の悪化に変わっていること。彼女は7月15日頃に摂食拒否を始め、8月なかばに監視カメラつき単独房に移されたが、同じく8月なかば頃から、彼女は食欲を失いはじめ、今では食べたくても食べられない状態に陥っている。ハンスト開始時から10キロ以上も体重を落としたことも、彼女の健康悪化を物語る。これは長期収容の精神的ストレスによる心因的な症状と考えるべきだろう。10月11日には彼女は外部の精神科医師に受診させられたと聞いているので、当局もそのことには気づいているはずである。そのような状態にある彼女を、ことさら精神的負荷の高い常時カメラ監視の部屋に置きつづけることは、彼女の病状をさらに悪化させることと変わらず、非合理である。彼女の健康状態をチェックする必要があるならば、職員が定期的に確認にくるなど、別の手段でおこなえばいいはずだ。

 以上二つの理由から、エミリータさんを監視カメラつき単独房に収容し続けることは深刻な人権侵害にあたる。即時に彼女を移室させるべきである。またあわせて、彼女の退去命令を再考し、仮放免や在留許可を検討すべきことを付言する。

 2019年10月25日
 SYI 収容者友人有志一同




# by p-dragon | 2019-10-26 08:34 | 個人のケース(証言・抗議)  

10/8 入管収容やめろデモ!(日比谷公園発)

Posted on: 2019年 10月 05日

入管収容やめろデモ!

English

2019年10月8日(火)
 17:00-17:30 記者会見(法務省前)
 17:30-18:10 街頭宣伝(法務省前) ※ こちらもご参加ください!
 18:30-19:30 デモ行進(日比谷公園・霞門から出発)
  日比谷公園 ~ 法務省・裁判所 ~ 内幸町 ~ 有楽町

 行き方: 地下鉄・丸の内線「霞が関」駅 B出口
 ※ 最下部のチラシ(PDF)に地図がのっています。

主催 SYI 収容者友人有志一同


入管当局による、難民・非正規滞在者の無期限収容に反対!
  • 入管収容者は在留資格がないとはいえ、多くが帰国できない事情(難民である、日本に家族がいる、長く日本に暮らしてきた)をもつ。そうした人たちに入管は、無期限の収容により帰国に同意するよう追い込むという、拷問と呼ぶべき非人道的な方法をとっている。
  • 現在、東日本入管センター(牛久入管)や東京入管は、長期収容にハンガーストライキで抗議する人たちにたいし、「ハンストをやめれば解放」と口約束しておきながら放置したり、解放後2週間程度で再収容したりしている。公務員が嘘をついてまで維持する収容政策に正当性はあるか?

収容者を餓死させながら「対応に問題なし」と発表した入管庁の責任を追及!
  • 大村入管センターでハンスト中に死亡したサニーさん。入管は強制的に治療ができなかったというが、嘘である。従来、入管は収容者に強制的な医療を行ってきた。そもそもサニーさんを決死の覚悟のハンストにまで追い込んだ責任が入管にはある。

「長期収容問題」への、政府・入管庁の対応姿勢を問う!
  • 河井法務大臣は9月19日、長期収容問題の解決を検討するため、有識者会議(入管政策懇親会の専門部会)を設けると発表。しかし長期収容の根本的な原因は、難民審査や在留正規化の手続が入管当局に独占され、不透明かつ不条理なほど厳格に運用されていることにある。そのことを正しく理解している有識者を選ばないかぎり、会議を設けても意味はない。

SYI (収容者友人有志一同 Immigration Detainees’ Friends)
 http://pinkydra.exblog.jp
 twitter.com/SYI_pinkydragon
 080-8844-7318
 freeimmigrants@yahoo.co.jp


e0188516_08584003.jpg


# by p-dragon | 2019-10-05 09:28 | アクション・イベント