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牛久入管への申し入れの報告



前記事にあるとおり、SYI 世界難民の日行動2013で、牛久入管に対する申し入れ文を決議し、それを6月26日に牛久入管に届けました。
対応したのは、総務課の高草木係長でした。

われわれが提出したのは、5つの「質問と要求」でしたが、高草木係長は「皆さんの意見は間違いなく(牛久入管)所長に伝え、参考とさせていただきます」という対応を、終始くりかえしました。
最初から質問に答える気はないようです。

「あなたたちは、まがりなりにも公的機関なのに、あなたたちが「法に基づいて行っている」と称しているところの業務について、なぜ市民からの質問に答えないのか? かりに機密事項であったとしても、「こういう法的根拠により公開しない、答えない」などといった回答はせめてあるはずだ。それならば、問題はあれこれの法律ということになる。しかし、まったくの無反応となると、入管当局は、自分たちの業務について説明責任はない、入管収容所のなかでは何をやってもいい、という姿勢でいるのかと見なさざるをえない。それを、法にもとづいた公務と言えるのか。」

「たとえば仮放免申請が却下されたとき、却下の理由を明確に示せと申請者たちは要求しており、私たちも同じ要求を掲げている。しかしながら当局は「申請却下にはさまざまな理由があるので一概には言えない」といった返答しかしない。一般論を聞いているのではなく、個別の申請について、申請者本人にきちんと説明をせよと言っている。はぐらかした返答をするのはやめていただきたい。」

こういったことを、何回も何回もくりかえし説明しました。

その結果として、高草木係長からはようやく、「それでは何らかの回答をするよう、上に促しておきます」という答えが返ってきました。

本当に回答が得られるのでしょうか? さしあたりは様子を見ることにします。

牛久入管のみなさん、このブログを見ているのでしたら、高草木係長はたしかに、回答をよこすと言いましたので、その点、お忘れなきよう。


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その後も、牛久入管からは情報が伝わってきています。
本日もまた、帰室拒否による抗議が行われたようです。
入管当局は、抗議者の一人の「保護房」行き(隔離房、要するに懲罰房)によって応えたと、聞いています。

裁判もなく、期限もなく、「ビザがない」というだけで人間を国が拉致・監禁しつづける収容制度に、正義はない!
被収容者たちの抗議は正当である!
入管は収容をやめろ!



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by p-dragon | 2013-06-28 21:09 | アクション報告  

牛久入管への申し入れ(SYI 世界難民の日行動2013で決議)


SYI 世界難民の日行動2013で、牛久入管に対する以下の申し入れ文を決議し、6月26日に牛久入管に届けました


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法務省入国管理局 局長 様
東日本入国管理センター 所長 様


質問と要求


 今月18日、東日本入国管理センター(以下、牛久入管)の被収容者が、自由時間後の帰室を拒否し、以下の四つの質問および要求に応えるよう、牛久入管当局に要請しました。

 1.なぜ仮放免申請の結果が出るまでに約二ヶ月かかるのか、なぜ却下の場合に理由が公開されないのか。
 2.収容所内における医療の改善。
 3.収容所内の環境の改善、被収容者の人権の保障。
 4.チャーター機による送還が実行されるのかどうか。

 当局(統括部門の岡崎および鳥巣担当官)は、これらの質問・要求には後日回答すると表明したため、帰室拒否は同日のうちに終えられました。ところが、その翌日、当局はなんの回答もせずに被収容者を帰室させ、さらには前日の帰室拒否者の一人を連れ去り、別のブロックに移動させたのです。その後、今日にいたるまで、当局が何らかの回答をしたという情報は伝わってきていません。
 私たち「SYI 世界難民の日行動2013」参加者は、日本の入管行政、とりわけ入管収容が、外国人の権利や尊厳を無視し、人々の国籍や文化的差異をこえた連帯を妨げる、抑圧的で問題のある制度であることを、今日、改めて確認しました。それゆえに、私たちもまた、入国管理局および牛久入管センターに対して、以下のとおり質問・要求します。

 1.仮放免申請の判定までの期間を、受理後、二週間以内に短縮してください。短縮できない場合、その合理的な理由を説明してください。
 2.仮放免申請が却下される場合、なぜ却下の根拠が個別に公開されないのか、合理的な理由を教えてください。
 3.チャーター機による大量送還の準備をしているのかどうか、チャーター機による送還先はどの国なのか、回答してください。回答できない場合、その合理的な理由を説明してください。
 4.入管収容所は懲罰機関ではありません。しかし実際には、「自由時間」以外には数畳の狭い房の外にすら出られない、外部への連絡手段が制限されている(自分の通信機器を持ち込めない)、適切な医療にアクセスできない、食事・就寝・その他の生活環境が劣悪である、そもそも料理、洗濯、掃除、空調の操作などを自主的に行うことができない、等々、ほとんど刑務所と変わらないような(場合によってはそれ以下の)生活を強いられています。それはなぜですか。なぜ改善されないのですか。合理的な理由を説明してください。
 5.そもそも私たちは入管収容そのものに反対しているので、すべての被収容者をただちに解放してください。そうする場合のみ、上記1~4の質問には回答していただかなくて結構です。

 最後になりますが、以上の質問・要求に対しては、2013年7月5日(金)までに、本文書の最下部にある連絡先まで、回答をお送りいただくよう、よろしくお願いいたします。


2013年6月23日
SYI 世界難民の日行動2013(於・東京都渋谷区穏田区民館)参加者

(連絡先)





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by p-dragon | 2013-06-28 21:07 | アクション報告  

SYI 世界難民の日行動 2013

SYI 世界難民の日行動 2013
~ 何が難民を作り出すのか、誰が権利を奪っているのか ~
神宮前穏田区民会館

第1部 ★ 報告・議論 「難民を生み出し、抹消する世界 ドイツ滞在の報告をかねて」 報告者 柏崎正憲
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第2部 ★ クルドっこ演劇 ~入管収容所をテーマに~
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渋谷をデモ 神宮前穏田区民会館前 → 渋谷駅前 → 国連大学前
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by p-dragon | 2013-06-23 22:04 | アクション報告