「ほっ」と。キャンペーン

<   2011年 03月 ( 4 )   > この月の画像一覧

 

大震災中にもかかわらず外国人を狭い房に閉じこめる入管

SYI 第14回行動 入管への抗議と収容者の激励 報告

被収容者を部屋に閉じこめ鍵をかける!――大地震発生時の入管の対処 仮放免者の会(PRAJ)


11日の大震災での犠牲者を悼むとともに、被災者や避難者の安全を祈ります。
ところで、日本には日本人だけでなく外国人も暮らしており、今回の震災にもあっています。「国難」ムードがかもし出されるなか、「国民」ではない人たちの命を軽視したり無視するようなことがあってはなりません。

ところが入管は、11日の大震災の直後、収容されている外国人たちを避難させるどころか、自由時間をすごしていたかれらをそれぞれの狭い房におしこめ、鍵をかけて閉じこめたのです!
わたしたちはこれを許すことができません。

いまも収容房の鍵は、自由時間以外はかけられたままです。いつまた大きな地震がおきるかもしれないと言われているこの時期に、入管は収容者が自分の身の安全を守る自由を、最悪のかたちで奪いつづけています。

以下、きのうの行動におけるSYIの申し入れです。


***


法務大臣 江田五月 殿
法務省入国管理局長 殿
東京入国管理局長 殿

東北・関東の大震災における被収容者の処遇についての要請

 今月11日に東北・関東で発生した大地震の直後、東京入国管理局内の収容施設で被収容者の人命にかかわる深刻な人権侵害があったことを、わたしたちは知りました。
 さいしょの地震が起こった11日14時45分ごろ、東京入管の収容施設は自由時間(15時30分まで)で、各房の扉は開放されていました。ところがさいしょの地震の直後、職員は被収容者を各房に押しこめ、被収容者の抗議にもかかわらず、扉を閉めて鍵をかけました。以後、翌日の自由時間まで約20時間ものあいだ、規模の大きな余震が続いていたにもかかわらず、被収容者は閉じこめられていたわけです。このことは、複数の被収容者が14日の面会時に証言しています。
 もし建物が崩れはじめたり、火災がおきたりしたらどうするのでしょう。なりゆきによっては、倒壊や火災のせいで再び鍵をあけるのが間に合わなかったり不可能になったりする危険性はおおいにあります。被収容者を房に閉じこめるという措置は、緊急時に被収容者がより安全な場所に移動する自由を、考えうるかぎり最悪のしかたで妨げるものであり、わたしたちは許すことができません。
 被収容者処遇規則第17条は、緊急災害時に「避難」や「一時解放」といったしかるべき措置をとるべきことを定めています。以上の措置はこの規定にすら反していると言えます。14日の「仮放免者の会」による申し入れに対して、処遇部門職員の横井裕(よこい・ゆたか)は「所内の規定どおりにやっている」と答えました。だとすれば、入管収容施設の処遇規定にはこのような被収容者の人命にかかわる措置を含まれているということになります。今回の震災がもたらした緊急事態がつづいているいま、今後の被収容者の処遇について、深刻な懸念を抱かざるをえません。
 したがって、以下のとおり強く要請します。

1.11日の被収容者閉じ込めの決定を、どの部署・どの役職が・なにを根拠に下したのか、説明すること。
2.震災による一連の緊急事態が沈静化するまで、被収容者を24時間開放処遇とすること。つまり、少なくとも各房の扉に鍵をかけず、緊急時に被収容者が共用スペースに出られるようにすること。
3.関東・東北地方に家族や親戚のいる被収容者に、仮放免許可を即時に与えること。
4.被収容者の携帯電話の所持をみとめ、また各ブロックにインターネットに接続したパソコンを設置し、被収容者が自由に使用できるようにすること。

2011年3月18日
SYI(収容者友人有志一同)
[PR]

by P-dragon | 2011-03-19 09:42 | アクション報告  

SYI 第14回行動 入管への抗議と収容者の激励 報告

e0188516_1951262.jpg

大災害のいまだからこそ、第14回、定例行動。

e0188516_19345995.jpg

e0188516_19444360.jpg


本国に一時避難するために、再入国許可をとりにきたかたがたで、ごったがえしていました。
不当にも収容されている外国人は、この大災害から避難する自由すら奪われることを訴えると、多くの人がビラをうけとっていきました。(とちゅうでなくなり、あわててコンビニでコピーをとりました。)

この大災害時にも、やはり入管はとんでもない人権侵害をする! 以下にその内容があります。

大震災中にもかかわらず外国人を狭い房に閉じこめる入管
[PR]

by p-dragon | 2011-03-18 19:35 | アクション報告  

SYI 第14回行動 入管への抗議と収容者の激励

かながき

 わたしたちは、東京入管(東京入国管理局)による人権侵害に抗議し、閉じこめられた難民・移民たちをはげますアクションを毎月1回おこなっています。第14回目のアクションのお知らせです。暦の上では春ですが、まだまだ寒い日がつづいています。暖かい服装でいらしてください。


2011年 3月18日(金曜)
 ~ 品川駅 港南口 11じ集合 東京入管へ向かい激励行動(1時間を予定)


 東京入管はとても巨大な建物です。わたしたちSYIが激励行動を始めた当初は、収容されている方たちに声が届いているのかどうか、フロアのどのあたりに収容されているのか、見当もつかないまま、7階・8階に向けひたすら呼びかけていました。しかし1年にわたり活動を続けているうちに、どの位置からだと声が届くのか、だんだんと分かってきました。そして前回のアクションでは、ついに、はっきりと収容されている方たちの姿を確認することができました。入管職員は、収容者たちにみずからを「先生」と呼ばせています。「先生」に逆らって、わたしたちの声に応え、叫び、手を振ることは、もしかしたら、とても勇気がいることかもしれません。入管には懲罰房もあるそうです。まるで刑務所です。わたしたちは、ひどい扱いをうけつづけている収容者のかたがたへの激励と、入管にたいする抗議アクションをひきつづき行っていきたいと思います。初めての方もどうぞお気軽にご参加ください。
[PR]

by P-dragon | 2011-03-04 04:41 | アクション・イベント  

SYI だい14かい こうどう――にゅうかんへの こうぎと しゅうようしゃの げきれい

→漢字かなまじり

 わたしたちは、とうきょう にゅうかん(とうきょう にゅうこく かんりきょく)による じんけん しんがいに こうぎし、とじこめられた なんみん・いみんたちを はげます アクションを まいつき 1かい おこなって います。だい 14かいめの アクションの おしらせです。こよみ(カレンダー)の うえでは はるですが、まだまだ さむい ひが つづいて います。あたたかい ふくそうで いらして ください。


2011 ねん 3がつ 18にち(きんよう)
 ~ しながわえき こうなんぐち(港南口) 11じ しゅうごう とうきょう にゅうかんへ むかい げきれい こうどう(1じかんを よてい)


 とうきょう にゅうかんは とても きょだいな たてものです。わたしたち SYIが げきれい こうどうを はじめた とうしょは、しゅうよう されて いる かたたちに こえが とどいて いるのか どうか、フロアの どの あたりに しゅうよう されて いるのか、けんとうも つかない まま、7かい・8かいに むけ ひたすら よびかけて いました。しかし1ねんに わたり かつどうを つづけて いる うちに、どの いちからだと こえが とどくのか、だんだんと わかって きました。そして ぜんかいの アクションでは、ついに、はっきりと しゅうよう されて いる かたたちの すがたを かくにん する ことが できました。にゅうかん しょくいんは、しゅうようしゃたちに みずからを「せんせい」と よばせて います。「せんせい」に さからって、わたしたちの こえに こたえ、さけび、てを ふる ことは、もしかしたら、とても ゆうきが いる ことかも しれません。にゅうかんには ちょうばつぼう(スペシャルルーム)も あるそうです。まるで けいむしょです。わたしたちは、ひどい あつかいを うけ つづけて いる しゅうようしゃの かたがたへの げきれいと、にゅうかんに たいする こうぎ アクションを ひきつづき おこなって いきたいと おもいます。はじめての かたも どうぞ おきがるに ごさんか ください。
[PR]

by P-dragon | 2011-03-04 04:36 | アクション・イベント