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入管の「取り押さえ」でまた人命が失われる(関空)

27日付のニュースです。
入管の「取り押さえ」でまた人命が失われました。

たとえ死因が「不明」であるとしても、これがたとえば日本国籍者なら、殺人か、少なくとも業務上過失致死のうたがいで、警察の捜査が入るはず。
しかしそういう知らせはまったくなく、しかも報道がされたのも事件の2日後。
そういう調査すらなされない入管、そしてそれを許している警察をふくめた諸機関、そして日本社会の報道と言論、これはいったい何なのでしょうか。

***

http://mainichi.jp/area/osaka/news/20100727ddlk27040417000c.html

男性死亡:入国審査中に逃走、取り押さえた後--関空 /大阪

 25日午後10時半ごろ、関西国際空港の入国審査事務室で、事情を聴かれていたベルギー国籍の男性(55)が部屋から逃走した。十数メートル走ったところで、入国管理局職員や府警関西空港署員ら約7人が取り押さえたが、男性は間もなく意識不明になり、約1時間後に搬送された病院で死亡した。

 同署の調べでは、男性は23日にガーナを出国し、午後5時50分ごろ、ドバイ発のエミレーツ航空便で関空に到着。入管職員が英語で入国目的や国内の連絡先を訪ねてもはっきり答えなかったため、審査事務室に誘導した。【林田七恵】
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by P-dragon | 2010-07-29 02:14 | 声明・情報・考察  

SYI について


かな / IN ENGLISH

SYI(収容者友人有志一同)は、品川の東京入国管理局における収容者への非人道的な待遇、およびこの国の入国管理システム全般に対して、抗議する有志グループです。おもに三つの目的で抗議をしています。

1.収容されている人たちに、外から激励の声を届けること。収容者たちは、自分たちがこの国では誰からも省みられない存在なのだと感じることで、からだやこころの健康をすり減らしていってしまいます。なによりまず、かれらの存在を無視してはいない、そして無視する制度には反対する、というメッセージを届けたいというのが、わたしたちの思いです。

2.入管職員に対し「警告」すること。つまり、収容施設内で行われているのは本当にひどいことなのだと、そしてそれを外部から見ている人たちがいるのだと、実際に入管システムにたずさわっている人びとに伝えることです。

3.入国管理局というところで何が行われているのかを、少しでも多くの人にきちんと知ってもらうということ。そのために、これまでは入管への抗議前後に、品川駅で情宣をしています。


SYI・5つの要求(2010年7月)

1.入国管理局ならびに法務省は、すべての難民申請者に対する現行の審査基準および慣行を全面的に見直し、難民条約の各条文の内容を厳密に反映するかたちで審査手続きを改善してください。

2.入国管理局は、収容者に職員のことを「先生」と呼ばせる慣行を廃止してください。そのために、すべての職員が職務中に名札をつけるよう義務づけてください。

3.収容者の健康をきちんと保障してください。そのためにまず、各収容施設における診療医を各施設の最大収容人数に見合う数に増やしてください。つぎに、職員と診療医との癒着を防ぐために、収容者への診療を第三者の医療機関に委任してください。また、健康状態が一定期間(たとえば7日間)回復しない収容者は釈放してください。

4.各収容施設の収容環境や処遇実態が、だれがみても収容者の人権に配慮したものとなるよう、根本から改めてください(実際に収容された人々は、まるで刑務所なみか、それ以上にひどい環境だと訴えています)。そのために、民間による収容施設への見学、取材、調査を受け入れ、収容者への待遇をオープンにしてください。

5.入国「管理」の業務を超える有形力の使用を入国管理局が(少なくとも独自に)行うことを禁じるよう、入管法を改定することをわたしたちは日本国に求めます。国境をまたぐ人間の移動のたんなる「管理」を超えること、すなわち収容や強制送還などの強制力を伴う措置を、入国管理局が独自に行うことを許している、現行の日本の法制度そのものが問題です。
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by P-dragon | 2010-07-22 00:18 | SYIとは / What is SYI?  

SYI について (かな)


かんじ / IN ENGLISH

SYI (しゅうようしゃ ゆうじん ゆうし いちどう) は、しながわの とうきょう にゅうこく かんりきょく における しゅうようしへの ひ じんどうてきな たいぐう、および このくにの にゅうこく かんり しすてむ ぜんぱんに たいして、こうぎする ゆうし ぐるーぷ です。おもに みっつの もくてきで こうぎを しています。

1.しゅうよう されている ひとたちに、そとから げきれいの こえを とどける こと。しゅうようしゃ たちは、じぶんたちが このくにでは だれからも かえりみられない そんざい なのだと かんじることで、からだや こころの けんこうを すりへらして いって しまいます。なにより まず、かれらの そんざいを むし しては いない、そして むしする せいどには はんたいする、という めっせーじを とどけたい というのが、わたしたちの おもいです。

2.にゅうかん (にゅうこく かんりきょく) にたいし 「けいこく」 すること。つまり、しゅうよう しせつ のなかで おこなわれて いるのは ほんとうに ひどいこと なのだと、そして それを がいぶから みている ひとたちが いるのだと、じっさいに にゅうかん しすてむに たずさわっている ひとびとに つたえる ことです。

3.にゅうこく かんりきょく という ところで なにが おこなわれて いるのかを、すこしでも おおくの ひとに きちんと しってもらう ということ。そのために、にゅうかんへの こうぎ ぜんごに、しながわえきで じょうせん (せんでん) をしています。

SYI 5つの ようきゅう (2010 ねん 7 がつ より)

1.にゅうこく かんりきょく ならびに ほうむしょう は、すべての なんみん しんせいしゃに たいする げんこうの しんさきじゅん および かんこうを ぜんめんてきに みなおし、なんみん じょうやくの じょうぶんの ないようを げんみつに はんえいする かたちで しんさ てつづきを かいぜん してください。

2.にゅうこく かんりきょくは、しゅうようしゃに しょくいんの ことを 「せんせい」 と よばせる かんこうを はいし してください。そのために、すべての しょくいんが しょくむちゅうに なふだを つけるよう ぎむづけて ください。

3.しゅうようしゃの けんこうを きちんと ほしょう してください。そのために まず、それぞれの しゅうよう しせつに おける しんりょうい (いしゃ) を それぞれの しせつの さいだい しゅうよう にんずうに みあうかずに ふやして ください。つぎに、しょくいんと いしゃとの ゆちゃくを ふせぐ ために、しゅうようしゃへの しんりょうを だいさんしゃの いりょうきかんに いにん してください。また、けんこう じょうたいが いっていきかん (たとえば7にち) かいふくしない しゅうようしゃは しゃくほう してください。

4.しゅうよう しせつの かんきょうや しょぐう じったいが、だれが みても しゅうようしゃの じんけんに はいりょした ものと なるよう、こんぽんから あらためて ください (じっさいに しゅうよう された ひとびとは、まるで けいむしょ なみか、それいじょうに ひどい かんきょうだと うったえています)。そのために、みんかんによる しゅうよう しせつへの けんがく、しゅざい、ちょうさを うけいれ、しゅうようしゃへの たいぐうを おーぷんに してください。

5.にゅうこく 「かんり」 の ぎょうむを こえる ゆうけいりょく (ぼうりょく) の しようを にゅうこく かんりきょくが (すくなくとも どくじに) おこなう ことを きんじる よう、にゅうこく かんり ほうを かいてい することを わたしたちは にほん こくに もとめます。こっきょうを またぐ にんげんの いどうの たんなる 「かんり」 を こえる こと、すなわち しゅうようや きょうせい そうかん などの きょうせいりょくを ともなう そちを、にゅうこく かんりきょくが どくじに おこなう ことを ゆるしている、げんこうの にほんの ほうせいど そのものが もんだい です。
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by P-dragon | 2010-07-22 00:15 | SYIとは / What is SYI?  

What is SYI ?


In Japanese / In Japanese (Hiragana)

We, SYI (Shuyosha Yujin-yushi Ichido: Immigration Detainee's Friends), are a collective protesting to non-humanitarian treatment to immigrants by Tokyo Immigration Office and the total migration-control systems of Japan.

We intend:

1. To encourage the Detainees. Arbitrary and long-term detention seriously spoils the Detainees and harms their health. So it’s very important continuously to send a message that they are not alone.

2. To warn the Officers that we are watching how terrible their treatment of the Detainees is.

3. To inform the Public the anti-humanity of the Japanese migration-control systems.


SYI’s Claim to Ministry of Justice and Immigration Office of Japan

1. We ask the Immigration Bureau and the Ministry of Justice of Japan to fully review and reconsider the current practices and standards on acknowledging asylum seekers, and to strictly reflect the Refugee Convention in the examining procedures.

2. (To the Immigration Bureau) Abolish the practice to make detainees call officers "Sensei" (Teacher, Master). In doing so, make every officer on duty to be required to wear a nametag.

3. (To the Immigration Bureau) Guarantee decent health of detainees. In doing so, first, increase the number of doctors in accordance with the maximum number of prospective detainees in each detention facility. Second, in order to prevent collusions between officers and doctors, leave detainees' medical care only to independent medical organizations. Finally, release the detainees who do not recover their health conditions for a certain period (e.g., for a week).

4. (To the Immigration Bureau) Fundamentally change the whole circumstance and housing condition of every detention facility in terms of guaranteeing detainees' human rights (those who have ever been detained say that it is worse than prisons). In doing so, make it be acceptable for citizens to visit, coverage and survey into the detention facilities.

5. (To the Japanese Government) Amend the Immigration Law to prohibit the Immigration Bureau to use any physical force at its own decision. The current Japanese legal system itself is the problem since it authorises the Immigration Bureau not only to "check" the movement of people crossing the border, but also to use forcible measures such as detention and deportation.
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by P-dragon | 2010-07-21 23:50 | SYIとは / What is SYI?  

第7回抗議・激励行動無事終了。

まだ梅雨も明けていないというのに、今日も天候に恵まれました。
SYI行動は今のところ、運よく雨にみまわれていません。

11時に品川駅に集合し、情宣をやりました。
平和な品川駅ですが、バスで10分も行けば入国管理局があり、その建物の中でいかに外国人達が強制収容され、非道な扱いを受けているかを訴えました。
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12時、入管前に移動し、抗議&激励行動を開始しました。
いつもの入管職員が苦笑いをしてこちらを見ています。
しかし、なぜ私たちがわざわざ入管まで来て抗議をするのか、職員にも考えてほしいものです。
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裏手に廻り、収容所に向けて激励をすると、収容されている人達も一生懸命、私たちに答える為に
声を挙げてくれます。
そして驚いたことに収容所の窓から、収容者が手を振っている姿が見えたのです。
私たちも懸命に手を振り返し、彼らもいつまでも手を振り続けてくれました。

こんなに遠く離れていても通じ合える一体感で感動しました。
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やはりこの行動は続けていくべきなのだと改めて再認識しました。
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by p-dragon | 2010-07-15 23:58 | アクション報告  

第7回東京入管抗議・収容者激励

【第7回東京入管抗議・収容者激励】

2010年7月14日(水)
〇11:00~ 品川駅港南口(東口)前集合。情宣行動。
その後、バスで品川入国管理局前へ移動
○12:00~13:00 入管前アクション
○13:00面会行動

世界難民の日デモもお陰様で無事に終了する事ができました。
しかしSYIはそこで満足をし、立ち止まるわけには行きません。
まだまだ今現在も、入国管理国の収容所では外国人というだけで屈辱的な
人権侵害を入管職員により受けているのです。
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職員の傲慢さを許してはいけません。一緒に抗議の声を上げましょう。
この歪んだシステムにNO!を突き付けましょう。
また、罪もなく収容されている友人達に激励の声を送りましょう。

多くの方のご参加をお待ちしています。
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by p-dragon | 2010-07-03 01:39 | アクション・イベント