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第6回東京入国管理局への抗議・収容者への激励アクション呼びかけ

【第6回東京入管抗議・収容者激励】

2010 年5月6日(木)
11:00~ 品川駅港南口(東口)前集合、バスで品川入国管理局前へ移動
12:00~13:00 入管前アクション

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SYI (収容者友人有志一同)は、品川の東京入国管理局における収容者への非人道的な待遇、およびこの国の入国管理システム全般に対して、抗議をする有志グループです。
東京入管前での抗議・収容者激励アクションはこれで6回目になりますが、前回のアクションは Japan TimesInternational Press ポルトガル語版に掲載されました。

入国管理局は、自主的な帰国に応じない外国人を、無期限の収容によって心身が荒廃するまで追い詰めています。
ゆっくりと拷問・虐待・抹消していくやり方は、まさに殺人施設にほかなりません。
ことしになって、東日本入管センター(茨城・牛久)では2人の自殺が報じられました。
品川の東京入管でも、最近フィリピン人女性が亡くなったという噂が収容者のあいだで流れています。
2月の西日本入管センター(大阪・茨木)では、あまりの長期収容にたえかねて、収容者がハンストを決行しました。
3月には、ガーナ人男性が強制送還のさなかに謎の死を遂げましたが、東京入管および千葉県警はかれの死の原因をうやむやにしつづけ、しかるべき責任をとることを避けつづけています。

入管の職員たちに、自分たちがどれほどに非人道的な仕事をしているのかを、はっきりと突きつけましょう。

そして今回の行動では、収容されている友人たちのために、おどろきの仕掛けを準備中(?)
ぜひご参集ください。

SYI (収容者友人有志一同) 
MAIL: freeimmigrants★yahoo.co.jp (★は@に変えてください)
WEB: http://pinkydra.exblog.jp/
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by P-dragon | 2010-04-26 15:36 | アクション・イベント  

収容者からの手紙②

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私は日本のやっている事がわかりません。
何故、私を無理やり強制送還しようとするのですか。
本当に何もわからない。
日本は何の理由で私を捕まえるのですか。
これは人間の自由を奪うという意味です。
人間の自由を奪うという事は人間として認めていない
という意味です。
この国はアムネスティがあるはず。
アムネスティは人間の権利の為に戦う組織のはず。
でも本当にわからないのは、日本は難民条約にサインをしているはず。
サインをしている国はこんなんじゃない。
日本はクルドとトルコの問題がないと言っている。
でも実際はそんな事ないです。
ただ、日本からイスタンブールやアンカラに行く人はないと
言っているが、実際のこの問題はあります。
この世の中ではクルド民族の存在がまるでないように思われているが
民族の声が届くように、私は祈っている。

日本の法務大臣へ。
我々は日本で難民申請をしたけれど、お願いしただけなのに
何故捕まえるのですか。
しかもやり方が汚い。
私を収容して、家族を引き離して、外にいる奥さんと子供の生活を
大変にさせる。
一度、法務大臣とテーブルで向き合い、話をしてみたい。
人間の権利について、難民申請をするという事はどういう事か。
たとえあなた達が我々の生きる権利を奪ったとしても、私は絶対に
負けたくない。
たとえ私が負けたとしても、そのうち、他の誰かが必ず解決すると
思う。
自由の指を壊さないで。

この手紙を書いたのはイルハン・C
1979.5.1生 31歳
私の罪は日本の政府に難民申請した事。
2009年11月16日捕まる。
いつ出られるのかまだ分からない。

万歳、自由
万歳、クルディスタン
頑張れ、クルド人達とクルディスタン
万歳、クルド
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by p-dragon | 2010-04-14 22:43 | 入管内からの声  

またもや入国管理局で自殺者が

今年2人目の自殺者が入管から出たとニュースで言われている。
しかし自殺している外国人は実際はもっといて、たまたま発見が早く命を取りとめただけの事だ。

今年の2月、ブラジル人がビニールのゴミ袋で首をつって以来、収容者にゴミ袋を使う事を禁じているらしいが、問題なのは入管の在り方であって「ゴミ袋」ではない。

ちなみに過去の自殺(未遂も含め)のケースでは収容者がハサミを腹部に刺したり、洗濯洗剤を飲む、などがあった。

根本的な所を正さなければ、何を禁止したところで自殺者は今後も増えて行くだろう。

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不法残留の韓国人男性自殺=東日本入国管理センター-茨城
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100410-00000048-jij-soci

4月10日13時16分配信 時事通信
 入管難民法違反(不法残留)で強制退去処分を受け、
法務省東日本入国管理センター(茨城県牛久市久野町)に
収容されていた韓国人男性(47)が、自殺を図り死亡したことが、
10日分かった。

 同センターによると、男性は9日午後4時半ごろ、収容施設内の
シャワー室で首をつっているのを入国警備官が発見。男性は病院
に搬送されたが、死亡が確認された。
 シャワー室は、一定の時間で房内から自由に行き来できる場所
だった。男性は昨年11月、強制退去処分を受け収容されていた。
 同センターでは2月にも、収容中のブラジル国籍の男性(25)が、
房内でごみ袋をひも状にして首をつって自殺している。 


茨城の入国管理センター、収容者が自殺か 今年2件目
http://www.asahi.com/national/update/0410/TKY201004100134.html
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by p-dragon | 2010-04-11 23:49 | 声明・情報・考察  

International Press ポルトガル語版に掲載

4月10日発売のタブロイド紙「International Press ポルトガル語版」に、4月1日の行動について記事が掲載されました。
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http://www.ipcdigital.com/br/JORNAL/Jornal-International-Press/Imigracao-quer-que-governo-fiscalize-as-empreiteiras_08042010
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by p-dragon | 2010-04-10 22:25  

第5回抗議行動 入管と法務省前で

第五回目の抗議活動の様子。毎回パワーアップしていく。

抗議行動が、ジャパンタイムスで取り上げられました!
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Protests hit immigration detainee treatment
By MINORU MATSUTANI Staff writer
【支援者による記事の邦訳】
 3月31日、30人ほどの日本人、中国人、ガーナ人、トルコ国籍のクルド人らが、収容者の処遇の改善を要求して、品川区の東京入国管理局と、千代田区の法務省の前で抗議活動を行った。
 入管収容所に収容されている外国人を支援する団体、SYI(収容者友人有志一同)のメンバーである Masanori Kashiwazaki は、入管局長 Shigeru Takaya と、千葉景子法務大臣に対して申し入れを行い、抗議文を手渡した。
 メンバーたちは、3月上旬に、西日本入国管理センターで、70人に及ぶ収容者たちが、11日間のハンガーストライキをおこなった事に関して、入管側の非人道的な扱いに抗議した。
 父親が現在も収容されているクルド人の子どもは、「お父さんを返してよ」と、メガホンで叫んだ。
 抗議文の中で、SYIは、収容者に対する抑圧的、暴力的な取扱いを中止するように要求している。また、3月22日に起こった、強制送還中のガーナ人男性の成田空港での死亡事件に関して、入国管理局に対する捜査を行い、事件の真相を究明、公開することを求めた。
 報道によれば、入管当局はガーナ人が暴れたことに対して、制止を加えたとされている。
 「私たちとしては、こういった行動をすることで、収容されている人々を励まし、孤立してはいないことを伝えたいと考えています。入管当局は収容者に暴力を加えていると聞きます。しかし、実際にどれだけのことが起こっているかはわかりません。当局がきわめて秘密主義的なためです。ただ、収容者は刑務所の受刑者より悪い待遇を受けていると言えます」と Kashiwazaki は言う。
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クルド人、ガーナ人、中国人、ビルマ人と、イラン人と、顔ぶれも多彩。
これは入管裏手で、収容所の中の人々に応援のメッセージを送っているところ。
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入管正面で。
「収容を、止めてください。お願いですから、止めてください。お父さんを、かえして下さい」
小学生の女の子が、涙ながらに訴えた。
みんなで叫ぶ。
「お父さんをかえせー! お母さんをかえせー! 友だちをかえせー! 
みんなを、かえせー!」
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今回は申し入れ書も手渡した。
プレスも、英字紙、ポルトガル語紙、通りがかりのテレビクルーなど、
さまざまな人々が来て、取材をしてくれた。
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夕方からは、法務省前で抗議行動。
ここでも申し入れをした。

収容所からは、声を限りに呼応する、収容者たちの声が聞こえてきた。
私たちの目的は、収容者を励ますことなのだが、
励まされ、問われているのは、実は私たち自身なのだと思う。

収容所の存在を許す社会は、それ自体が収容所なのだ。
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(富井)
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by p-dragon | 2010-04-01 00:31 | アクション報告