カテゴリ:声明・情報・考察( 27 )

 

9月8日の難民申請者達によるデモが毎日新聞に載りました

9月8日に行われた入国管理局への抗議デモが10月4日に記事として大きく載りました。
このように収容者達の苦悩、入管の醜悪さをメディアなどでどんどん発信して頂ければ
本当にありがたいことです。

ニッポン密着:東日本入管センター 仮放免の保証金、ハンストで「減額」?
 不法滞在などの外国人を収容する東日本入国管理センター(茨城県牛久市)で5月、待遇改善を求める収容者約70人が約2週間ハンストした。ほとんどが難民認定や在留特別許可の申請者。収容期間の長期化や、一時的にセンター外へ出られる仮放免に必要な保証金が高いことへの抗議だという。こうした事態を受け入管と日本弁護士連合会は9月9日、センターへの外国人収容を巡る問題について、協議の場を持つことで合意した。センターで何が起きているのか。【高橋慶浩】

 「収容やめろ!」。9月8日午後3時、東京都港区の東京入国管理局庁舎前。激しい雨が降る中、難民認定を申請する外国人ら約90人がデモ行進し、長期収容を続ける同局に抗議した。庁舎8~11階には収容施設があり、デモ隊が拡声機で訴えると、収容者からとみられる口笛や歓声がもれた。

 デモには5月のハンストのリーダー格のクルド人男性A氏(30)とスリランカ人男性B氏(37)も参加していた。2人は難民申請中で、ハンスト後の6月と9月に仮放免された。B氏はハンスト後のセンターの姿勢を「少し変わった」と評価しながらも「センター長が代われば元に戻る可能性がある」と不安を口にした。

      □

 収容経験者によると、センターの居室は5人部屋と10人部屋の2種類で、1人分のスペースは1畳程度。建物内は1日5時間半、自由に移動できるが、午後4時半には部屋に戻される。

 仮放免の可否や保証金の金額はセンターの所長が決める。金額は上限300万円と定められている以外に明確な基準はない。リーダーらは、半年以上の長期収容をやめさせ、100万円を超えることもある保証金を20万円に下げさせようと、4月中旬ごろからハンストを計画した。5月9日にセンター職員とリーダー数人が話し合ったが、職員から「何をやっても入管は変わらない」などと言われ、翌日からハンストを決行した。だがハンストが報道されると、1週間後にはセンター職員から「望んだことはやるのでやめてほしい」と説得されたという。

      □

 ハンストの間、センターには、「牛久入管収容所問題を考える会」(同県つくば市)などの支援団体も訪れた。同会によると、5月19日にセンター側が「長期収容は好ましくない」との見解を示したため、同会はハンストをやめるよう説得。リーダーは受け入れ、13日目にハンストをやめた。

 A氏とB氏の保証金は30万円。バングラデシュ人男性(31)はハンスト後「今、申請すれば認められやすい」と職員から助言を受けたため仮放免申請を出したところ、保証金は10万円ですんだという。

      □

 センター総務課は「収容期間が1年間を超えると体調面からもいろいろ支障をきたす可能性は高いという認識はある」としながらも、現在いる収容者の収容期間の内訳は明らかにしていない。また、ハンストについては「要求を通すための正当な手段でない」とし、リーダーらと交渉したことや、要求を受け入れたことはないと強調。保証金の「減額」とハンストとの関連は「たまたま重なっただけ」としている。

 ■送還の外国人収容 国内に3カ所

 入国管理センターは、入管法に基づき退去強制令書が発付された外国人が送還されるまで収容される施設。国内には東日本入国管理センターほか、大阪府茨木市と長崎県大村市の計3カ所にある。

 東日本センターの定員は700人。ハンスト直前の5月7日現在で394人が収容されていた。当時の収容期間の内訳は、2年以上4人▽1年以上2年未満46人▽1年未満344人。9月末には約270人に減った。

 入管法は収容期間を定めていないため、国連の拷問禁止委員会は07年5月、上限を明記するよう勧告した。また日弁連は10年3月、法務省の出入国管理基本計画案に対し意見書を提出。その中で「難民認定申請中の者の法的地位の安定が、その生活の保障と並ぶ喫緊の課題」とし、審査中の難民申請者は収容しないよう求めた。入管も7月に「収容長期化をできるだけ回避するよう取り組む」との方針を出している。

毎日新聞 2010年10月4日 東京朝刊

http://mainichi.jp/select/wadai/news/20101004ddm041040049000c.html

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by p-dragon | 2010-10-11 22:59 | 声明・情報・考察  

入管の「取り押さえ」でまた人命が失われる(関空)

27日付のニュースです。
入管の「取り押さえ」でまた人命が失われました。

たとえ死因が「不明」であるとしても、これがたとえば日本国籍者なら、殺人か、少なくとも業務上過失致死のうたがいで、警察の捜査が入るはず。
しかしそういう知らせはまったくなく、しかも報道がされたのも事件の2日後。
そういう調査すらなされない入管、そしてそれを許している警察をふくめた諸機関、そして日本社会の報道と言論、これはいったい何なのでしょうか。

***

http://mainichi.jp/area/osaka/news/20100727ddlk27040417000c.html

男性死亡:入国審査中に逃走、取り押さえた後--関空 /大阪

 25日午後10時半ごろ、関西国際空港の入国審査事務室で、事情を聴かれていたベルギー国籍の男性(55)が部屋から逃走した。十数メートル走ったところで、入国管理局職員や府警関西空港署員ら約7人が取り押さえたが、男性は間もなく意識不明になり、約1時間後に搬送された病院で死亡した。

 同署の調べでは、男性は23日にガーナを出国し、午後5時50分ごろ、ドバイ発のエミレーツ航空便で関空に到着。入管職員が英語で入国目的や国内の連絡先を訪ねてもはっきり答えなかったため、審査事務室に誘導した。【林田七恵】
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by P-dragon | 2010-07-29 02:14 | 声明・情報・考察  

またもや入国管理局で自殺者が

今年2人目の自殺者が入管から出たとニュースで言われている。
しかし自殺している外国人は実際はもっといて、たまたま発見が早く命を取りとめただけの事だ。

今年の2月、ブラジル人がビニールのゴミ袋で首をつって以来、収容者にゴミ袋を使う事を禁じているらしいが、問題なのは入管の在り方であって「ゴミ袋」ではない。

ちなみに過去の自殺(未遂も含め)のケースでは収容者がハサミを腹部に刺したり、洗濯洗剤を飲む、などがあった。

根本的な所を正さなければ、何を禁止したところで自殺者は今後も増えて行くだろう。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
不法残留の韓国人男性自殺=東日本入国管理センター-茨城
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100410-00000048-jij-soci

4月10日13時16分配信 時事通信
 入管難民法違反(不法残留)で強制退去処分を受け、
法務省東日本入国管理センター(茨城県牛久市久野町)に
収容されていた韓国人男性(47)が、自殺を図り死亡したことが、
10日分かった。

 同センターによると、男性は9日午後4時半ごろ、収容施設内の
シャワー室で首をつっているのを入国警備官が発見。男性は病院
に搬送されたが、死亡が確認された。
 シャワー室は、一定の時間で房内から自由に行き来できる場所
だった。男性は昨年11月、強制退去処分を受け収容されていた。
 同センターでは2月にも、収容中のブラジル国籍の男性(25)が、
房内でごみ袋をひも状にして首をつって自殺している。 


茨城の入国管理センター、収容者が自殺か 今年2件目
http://www.asahi.com/national/update/0410/TKY201004100134.html
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by p-dragon | 2010-04-11 23:49 | 声明・情報・考察  

【転載】第3次署名締切迫る:西日本入国管理センターに収容されている方の仮放免を求める署名にご協力を

西日本入管センターのハンストをめぐる最新情報です。
なお、3月31日(水)には東京でも、品川入管および法務省への抗議をおこないます。
そちらにもぜひご参加ください。


【以下、転送・転載歓迎】
------------------------------------------------------
皆様、

平素は在日難民や入管問題に関心を持っていただき、またご協力いただきありがとうございます。

2009年7月ごろから、西日本入管センターでは仮放免の準備ができている人に対して仮放免許可が出ず、難民申請者も含め長期収容状態になっています。
密閉状態で時間的・空間的感覚を奪われつつあり、苦痛を与え続けている状態からぜひ解放させてあげてと署名活動を開始しました。

★ 第2次集約924筆を西日本入管へ提出

第1次集約分提出の後、2月21日までに寄せられた署名924筆を、2月23日に申し入れと同時に提出させていただきました。ご協力ありがとうございます。
これで、前回と合わせ、1664筆を提出したことになります。

★ 被収容者70名以上がハンスト行動

12月末から2月半ばまでに、私たちが体調不良などで心配する人たちが2名、当事者の努力や皆さまのご支援によって仮放免がようやく許可され、仮放免されました。
しかし、長期収容者は一向に減らず、3月半ばには40名以上の1年以上の収容者がいることが判明しました。
3月8日、男性の被収容者70名以上が入管の給食を拒否するハンガーストライキに入り、初日には一部入管の職員が武装態勢でハンスト参加者に圧力を加え、無抵抗の5人を懲罰房に入れるという暴挙に出ました。
しかし、それにもめげず約10日間ハンストは続けられました。
このかん、メディアの報道もあり、支援者が呼びかけ皆さまが入管への抗議をしていただきました。12日には緊急要請を支援者側からも入管に申し入れ、23日にも難民申請者含む17名の被収容者の仮放免を要請し、申し入れしました。
30日に回答をもらうことを確認しています。
入管のほうに仮放免を考えているという感触を得ています。
こうした感触を得られたことは、被収容者の人たちが団結して要求した成果だと私たちは思っています。
ハンストは19日からいったん休止しています。30日の入管の回答いかんによってはハンストが再開する恐れがあります。

これ以上、被収容者を苦しめないために、入管に私たち国民の声を署名という形で届けていきましょう。

第1次、第2次署名で署名していただいた皆様も、ぜひ周りの方に声をおかけください。ぜひメールを転送してください。
署名済みの署名用紙をお持ちでしたら、至急集約先までお送りください。

さらなる皆さまのご協力が必要です。よろしくお願いします。


第3次集約日:2010年3月31日(日)
署名送付先:RAFIQ  (FAX可)
〒569-0078 高槻市大手町6-24  FAX:072-684-0231

・入国管理センターに抗議活動 (10/3/17NHK 関西のニュース)
http://rafiq.jp/siryou/news/100317nhk.html

・入管の70人ハンスト、体調悪い人の仮放免要求 大阪 (2010/3/11朝日新聞)
http://www.asahi.com/national/update/0311/OSK201003110019.html

・西日本入管へ「緊急要請」を提出 (10/3/12)
http://rafiq.jp/event/100312west.html

・「2/23西日本一斉面会」
http://rafiq.jp/event/100223isseimenkai.html

・「2/21西日本入管センターの長期収容を許すな! 茨木市民集会」報告
http://rafiq.jp/event/100221west.html


==============================================

…西日本入国管理センターに収容されている方の仮放免を求める署名にご協力を…


私たちは、「長期収容は人権侵害である」との立場から西日本入国管理センター(大阪府茨木市)の被収容者について、以前より以下の方の早急な仮放免を求め、活動してきました。
しかし、今年の夏ごろから、これまでなら仮放免となるケースでも仮放免申請が不許可となり、誰一人として仮放免がなされていません。このままでは、収容1年、2年は当たり前という5,6年前の悲惨な収容所に逆戻りしてしまいます。
私たちは特に以下の方についての仮放免を要請し、外界と遮断され密閉の中で時間的・空間的感覚を失い、苦痛を与えている状態から解放してほしいと申し入れたいと行動します。
この現状をどうぞ理解していただき、ご協力よろしくお願いいたします。

私たちは西日本入国管理センターで次の状態にある被収容者の仮放免を要請します。

1> 難民申請者及び訴訟を起こしている方
2009年9月現在、全国の入国管理センターに150名以上の難民申請者が収容されています。法務省は、難民申請者の陳述書を翻訳がないからとして受け付けないなど、およそ認定機関の体をなさない貧困な難民制度を強要する一方で、国連高等難民弁務官事務所(UNHCR)の「庇護希望者の拘禁は例外的措置にとどめるべき」との勧告や国会での2004年の付帯決議に反して、懲罰的、報復的収容あるいは難民としての立証を妨害するための収容を続けています。また退去強制取り消しの裁判を起している被収容者については、劣悪な収容施設での収容が長期化し、拘禁症状が現れ、心身ともに悪化しています。

2> 日本人の配偶者及び在留資格(定住、永住)のある外国人の配偶者
家族の結合と保護は万人の権利です。人権規約でも「家族の結合権」は保障されています。しかし、真摯な結婚であるにもかかわらず、入国管理局は、保護すべき価値を否定し、「偽装結婚」として、多くの外国人配偶者を長期に収容されています。

3> 収容継続のままでは適切な治療ができない罹病者、及び収容設備では腰痛など身体に支障がでる者
西日本入国管理センターには、内科医1名のみが勤務しています。収容が3ヶ月を過ぎると多くの方が心身の疼痛を訴えています。その中には内科医のみでは対応できない「病気」の方もいます。収容が3ヶ月を過ぎると多くの方が心身の疼痛を訴えています。その中には高血圧症、胆石、子宮障害、脂肪種等の持病をもつ方がおり、収容所では適切な治療が受けられません。また足や腰に痛みのある方は入国管理センターの畳の部屋での行動が苦痛を伴っています。


2009年11月

入管問題かんさい支援ネットワーク(かんさいネット)
RAFIQ(在日難民との共生ネットワーク)
(社)アムネスティ・インターナショナル大阪難民チーム
西日本入管センターを考える会
TRY(外国人労働者・難民と共に歩む会)
日中友好雄鷹会大阪府本部
日本ビルマ救援センター

-------------------------------------

第3次集約日:2010年3月31日(水)

署名送付先:RAFIQ  (FAX可)
〒569-0078 高槻市大手町6-24  FAX:072-684-0231

◆ 署名用紙をダウンロードしてください ◆
(署名用紙のファイル名を変更しています。ご注意ください)

署名の案内        http://rafiq.jp/event/09west_shomei.html
署名呼び掛け(pdf)    http://rafiq.jp/event/0911west_yobikake.pdf
署名用紙5名連記用(pdf版) http://rafiq.jp/event/1003west_shomei.pdf
(MS-Word版) http://rafiq.jp/event/1003west_shomei.doc

メール署名ここから-------------------------------------

要 請 書

2010年 3月

法務大臣殿
西日本入国管理センター殿

2001年、当時の森山法務大臣は、長期被収容者について「仮放免を弾力的に運用するというようなやり方で柔軟に対応いたしております」と国会で答弁しています。しかし、貴センターは、この間、難民申請者、日本人や在留資格のある外国人配偶者、さらには退去強制処分を不服として係争中の者などの仮放免申請を次々と不許可にし、多くの長期被収容者を生み出しています。森山発言の背景には、長期収容は精神的、肉体的苦痛を被収容者に強いるものであり、「長期収容は人権侵害である」という批判が、日本社会において、また国際的にも高まったことがありました。私達は、長期収容の常態化というあの忌まわしい過去へ歴史を逆戻りさせることを容認することはできません。

私たちは、外界と遮断された密閉施設への長期拘禁は、人間の時間的、空間的感覚を奪い、大変な苦痛を伴うものであり、人道に反するという観点から、西日本入国管理センターに収容されている以下の方の仮放免を求めます。

1> 難民申請者及び退去強制処分を不服として訴訟を起こしている者
2> 日本人の配偶者及び在留資格(定住、永住)のある外国人の配偶者
3> 収容継続のままでは適切な治療ができない罹病者、及び貴センター収容設備では腰痛など身体に支障がでる者

入管問題かんさい支援ネットワーク
RAFIQ(在日難民との共生ネットワーク)
(社)アムネスティ・インターナショナル大阪難民チーム
西日本入管センターを考える会
TRY(外国人労働者・難民と共に歩む会)
日中友好雄鷹会大阪府本部
日本ビルマ救援センター

*********************************

お名前:

ご住所:


メール署名ここまで-------------------------------------

◆ メール署名のご案内 ◆

http://rafiq.jp/event/09west_shomei.html#mail


○メール送付先:rafiqtomodati <@> yahoo.co.jp (RAFIQ)
件名:「西日本入管被収容者仮放免を求める署名」としてください。それ以外は受け付けられません。

○第2次締め切り:2010年3月31日着

メール編集画面に上記をコピーアンドペーストし、お名前・ご住所をご記入し送信してください。

※ メールでご署名いただいたお名前・ご住所は署名提出のみに利用させていただき、メールアドレスも含めて重複署名でないことの確認作業や直接お問い合わせのために利用させていただきます。
※ 署名はプリントアウトし、西日本入管センター以外の第三者には提出いたしません。
※ 個人情報はRAFIQが管理し、署名提出がすべて完了した時点で削除致します。

==============================================

入管問題かんさい支援ネットワーク(かんさいネット)
RAFIQ(在日難民との共生ネットワーク)
(社)アムネスティ・インターナショナル大阪難民チーム
西日本入管センターを考える会
TRY(外国人労働者・難民と共に歩む会)
日中友好雄鷹会大阪府本部
日本ビルマ救援センター

連絡先:RAFIQ
〒569-0078 高槻市大手町6-24  FAX:072-684-0231
rafiqtomodati <@> yahoo.co.jp
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by P-dragon | 2010-03-26 12:05 | 声明・情報・考察  

【ニュース】強制送還のガーナ人死亡、成田空港で暴れ制止後

心ない入国管理局の収容と送還はいまも続いています。
以前にも収容所内での自殺者のニュースを転載しましたが、こんどは強制送還中の不明死が起きました。
「制止」と称してどのような暴行をはたらいたのか、入管について多少の知識があるひとには推測がついてしまいます。
はたして入管は「調査」の結果を今後あきらかにし、この男性の死に対する責任をとるのでしょうか。

3月31日(水)には品川入管および法務省への抗議行動もあります。ぜひともに入管行政への抗議の声をあげてください。

________________

強制送還のガーナ人死亡、成田空港で暴れ制止後

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100322-OYT1T00643.htm

 22日午後3時5分頃、成田空港からカイロに向けて出発直前のエジプト航空機内で、強制送還されるガーナ国籍の男性(45)が動かなくなり、空港内の病院に運ばれたが死亡した。

 東京入国管理局によると、男性が暴れたため、職員が制止したところ、ぐったりしたという。千葉県警が死因などを調べる。

 県警が22日発表した。同管理局によると、男性は不法滞在で送還が決まり、護送担当職員は2人だった。同管理局は当時の詳しい状況を「調査中」として明らかにせず、制止が適正だったかについて「コメントできない」としている。

 同機は定刻より約50分遅れて出発した。
(2010年3月22日22時00分 読売新聞)
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by P-dragon | 2010-03-24 12:17 | 声明・情報・考察  

転載・【緊急要請】被収容者ハンスト:西日本入管センターに抗議を!

西日本入管にて、収容者にたいする許しがたい非人道的あつかいに対し収容者自身が抗議のハンストを起こしました。
これに対して、西日本入管は残酷な弾圧を加えているようです。
こんなことが許されてはなりません。
収容者たちへの弾圧をただちにやめ、また日ごろの非人道的あつかいを改めるよう、抗議しましょう。
以下転載です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【以下転送歓迎】

皆さま、

西日本入管の被収容者が自ら、長期収容をやめ仮放免をするよう要請するために立ち上がりました。しかし、入管側は彼らの要請にはきちんと応じず、暴言と暴力で応えています。


西日本入管センターでハンスト 仮放免求め約70人(共同通信)
http://www.47news.jp/CN/201003/CN2010031101000230.html

入管の70人ハンスト、体調悪い人の仮放免要求 大阪(asahi.com)
http://www.asahi.com/national/update/0311/OSK201003110019.html


被収容者を支援するために、ぜひ入管に抗議の電話やFAXをお願いします。
以下、被収容者の現状とハンスト開始当日の様子を含め、緊急要請文です。

抗議先は文中にあります。よろしくお願いします。

------------------------
緊急要請

入管問題かんさい支援ネットワークは、西日本入国管理センターに収容されている外国人への面会活動を中心に、収容されている難民申請者や日本人と結婚している人達の仮放免支援や在留支援をしています。また西日本入国管理センター(大阪府茨木市)に対し、医療や処遇の面でも改善を求めてきました。
現在、その西日本センターで男性被収容者全員(約80名)が参加し、3月8日よりハンガーストライキが決行されています。それに対し、被収容者との話し合いさえ応じず、同センターは、徹底した弾圧で応えています。

現在、同センターにおいて収容が長期化(6か月以上)し、深刻な状況となっています。外部と遮断され密閉され非人間的施設に長期収容され、迫害される本国への送還の恐怖に日々怯える難民申請者や夫あるいは妻と引き裂かれる苦痛を受けている被収容者は、次々と体を壊し、持病を悪化させています。
同センターは、狭心症でかつ3ヶ月近く190~200もの最大血圧値が続く者、うつ病かつ3ヶ月も発熱がつづき自力歩行困難な者、外部の専門医に1年近くも受診させず膀胱が通常の2倍以上にはれ上がり病状が悪化した者、不正出血が1年も続いていても適切な診療がされていない女性被収容者、無期限長期収容で精神が破綻寸前の者、これら明らかな収容継続不適格者の仮放免申請さえをも次々と不許可にしてきました。2005年4月15日、同センターで高血圧症であったベトナム人男性が脳内出血で倒れ、搬送先病院で死亡した事件が起こりましたが、このままでは同様の事件や自殺の道を選ぶ人も多発しかねません。

このような長期収容の常態化に抗議し、男性被収容者全員(約80名)が参加し、3月8日からハンガーストライキが行われています。「現状が続くなら死んだ方がまし」「自分が死んだとしても、長期収容の状況が改善されるなら幸せ」等と考える人さえ多くいます。正に決死の覚悟で、以下の要望を掲げてハンガーストライキに臨んでいます。

入管所長殿へ 以下を要望します。
1.収容所で病気が悪化する前に仮放免すること
2.長期収容により精神的につかれ自殺する前に放免すること
3.手続きが長くなる人に対しては手続きする間に放免すること
4.難民申請をする人に対しては難民申請中に放免すること
5.裁判をする人に対しては裁判中につまり裁判が始まった時点で放免すること
6.すべての調べは6カ月以内に終わらせ決定をだすこと

男性被収容者約80名は3月8日、昼の食事時間の帰室を拒否し、ホールの全員で座りこみ、「上部の者」との話し合いを求めました。
これにたいし西日本入管センターは、話し合いさえ拒否し徹底した弾圧で応えました。

被収容者は、次のように証言しています。
11時半頃に、ホールから部屋に戻るように職員から言われたが、話し合いの場を求めて拒否した。職員が帰室命令を続けるので29人くらいでシャワールームに逃げて、ドアを閉めた。午後4時30分頃、職員約40人がやってきた。
一部の職員は「戦争に行くような姿」:ヘルメット、防弾服やブーツを着用し、防弾シールドを持っていた。職員は「出てこい」「お前ら」等のきつい口調をしていた。「外人らと話す必要はない。」と収容者の要求を却下し、「お前らは何もできない。」と言われた。
チェーンソー(又は金属切断用のサンダーか)を用いて、ドアの下部にある通風用の隙間とドアの周りを切った。チェーンソーのガソリンのにおいがシャワールームに充満して気分の悪くなった被収容者もいる。
ドアを切った後、激しく抗議していたブラジル人の体を5人がかりで倒し、うつ伏せにし手足を押さえ、引きずり懲罰房に入れた。ブラジル人の叫び声がホールに響いた。
その他、抗議していた3名が懲罰房に入れられた。
そのことに関して職員らは夜に「あれ、面白かったなぁ~、あのギャーって叫び声、女みたいやったなぁ~。」とケラケラと笑いながら話していたのを聞いた。
悲しくて涙が出た。
夜、職員に「西日本入管は入管の中で一番ひどいところだ。そんなところに来たお前らも悪い。」と言われた。

男性被収容者全員が、このような弾圧にもめげず、西日本センター所長等との話し合いを求めてハンストを続行しています。


このような有形力の過剰行使や規則違反として抑圧し、懲罰的な隔離室処分にすることによって解消される問題ではありません。
人間としての理性と健康を破壊していく現在の仕組みを改めない限り、人権に対する侵害を、人権擁護を所管する法務省自体が意図的に行っていることになるのです。

*****   *****

私たちは、下記の要求と抗議を要請します。
1.懲罰房に隔離処分された4名を懲罰房から直ちに解放すること
2.被収容者の話し合いの要求に応じること
3.1年を越える長期収容者及び収容に耐えられない罹病者を直ちに仮放免すること

抗議先:西日本入国管理センター
電 話:072-641-8152
FAX:072-640-2454

*************************************

入管問題かんさい支援ネットワーク
(構成団体)
RAFIQ(在日難民との共生ネットワーク)
WITH西日本入管センターを考える会
大阪難民チーム
日中友好雄鷹会大阪府本部
TRY(外国人労働者・難民とともに歩む会)
日本ビルマ救援センター

===== Carlan from Kyoto-city in JAPAN ======
http://carlandream.hp.infoseek.co.jp/
http://www5a.biglobe.ne.jp/~ohmi/
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by P-dragon | 2010-03-12 16:39 | 声明・情報・考察  

クルド人難民が国連大学前で抗議


3/2 入管への抗議・収容者への激励アクションもチェック!》

2月23日、ある難民申請中のクルド人の母と20歳の娘が、東京入管に収容されました。
すでにこの一家は父と息子も収容されており、しかもこの2人はすでに品川から、長期収容されることが予想される牛久の収容所に移送されてしまっています。駐
在日クルド人たちは、女性が収容されたことで怒りと我慢の限界に達し、また家族が難民申請中であるにも関わらず強制送還されるかもしれないことを危ぶみ、同日夜から翌24日夕方まで、渋谷の国連大学前で、国連難民高等弁務官(UNHCR)に対し、抗議と解放に向けての支援を求める座り込みを行いました。

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(写真つきのレポートがこちらに上がっています。)

抗議を受けて国連大学前の庭におりてきたUNHCRのダニエル・アルカル(Daniel Alkhal)主席法務官らとの話し合いの結果、UNHCRと東京入管に、女性2名の即時釈放を求める請願書を提出するということになりました。
請願書は25日、収容されているクルド人家族の親族が代表となって、UNHCRと東京入管に提出されています。

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世界各地におかれているUNHCRの事務所の仕事のなかには、難民条約を結んでいる国が、きちんと条約にもとづいて難民を扱っているかどうかをチェックする、ということも含まれています。
しかし実際には駐日UNHCRがそのように機能していないということは、あきらかです。

それに加えて、政権交代前後の時期から入管の収容人数は急激に増えており、しかもその状況はいまにいたるまで改善されていません。
いま、日本の難民行政は改善どころか、ますます酷くなっているのです。

また新たな動きが起きれば、こちらに報告します。
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by P-dragon | 2010-02-27 23:55 | 声明・情報・考察