第19回 SYI行動 入管への抗議と収容者への激励 報告

2011年10月7日(金)

超過滞在であるというだけで、あたかもなにか罪をおかしたかのような扱いにして収容すること。
難民の疑いのあるひとを収容して難民申請の作業を妨害し、強制送還を試みるやり方。
仮放免者の生存権が脅かされていること(就労の禁止、移動の自由の制限、国民健康保険に入れないなど)。
収容所内での扱いの酷さ。
こうした枚挙の暇のない、入管による多くの人権侵害に抗議するとともに、激励行動を1時間ほど行なってきました。

フリータイムの時間を見計らって激励をしたのですが、上層階から、大きな歓声が上がるとともに、わたしたちに手を振っている、不当にも収容されてしまったみなさんの姿が見えました。終了後は面会行動にも入りました。

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第19回 SYI行動 入管への抗議と収容者への激励

ひらがな は こちら

◆日時:2011年10月7日(金)
◆集合:
 ・情宣&ビラ配り  品川駅 港南口   12時~
 ・入管前アクション 東京入国管理局前 13時~抗議・激励行動(1時間)

わたしたちは、毎月第一週の金曜日に、外国籍の住民への人権侵害を行なう入国管理局への抗議と入管に収容されてしまった人たちへの激励行動を行っています。今月の行動は7日に決まりました。

入管は、戦争、紛争、宗教対立、民族差別など様々な事情による迫害から逃れ保護を求めて日本に来た難民たちを収容し、あろうことか命の危険のある強制送還を行なうなど、信じがたいことをやってきました。

他にもビザや滞在資格が切れてしまっただけで、長年日本に暮らして生活基盤が日本にできあがっている、病気の家族がいるなど、個別に考慮するべき要素がたくさんある人たちをも、何の配慮もなしに劣悪な環境にある収容所に閉じ込めています。

昨年は、ガーナ人の男性の強制送還を行なおうとした入国警備官が、男性に暴行をはたらき、その後、男性が死亡するという事件がありました。当該警備官は書類送検されています。今年の3月11日には大地震がおきたのに収容者を避難をさせず、錠を下ろして狭い部屋に閉じ込めるという事件がありました(東京入管)。また、最近、茨城の牛久入管では「外国人を苛めるのは楽しい」という発言をする職員がいたことが発覚するなど、人権侵害が後を絶ちません。

そして、刑務所ですらある「刑期」がなく、いつ送還されるかわからず、いつまで収容されるかも入管の裁量で決まっているという、先の見えない状況に耐えかねて自殺する人も後を絶ちません。入管に抗議するハンガーストライキも何度も起きています。

わたしたちは、こうした入管制度や入管収容所のひどい状況を変えるために抗議をし、かつ、収容所のなかで耐えながらたたかっている人たちのために、激励をしているのです。

ぜひ、ふるってご参加ください。
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by P-dragon | 2011-10-07 23:59 | アクション報告  

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