東日本入管センターでスリランカ人男性が一時意識不明に

 2週間ほどまえのニュースになりますが、4月11日の17時16分ごろ、福島県浜通りを震源とする地震がありました。地震の規模はマグニチュード7.1で、3月11日の東日本大震災の余震とみられています。
 この地震により 8人のかたが重軽傷を負ったと報道されていますが、そのうちのひとりは東日本入管センター(茨城県牛久市)に収容されているスリランカ人男性です。


以下、引用
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茨城で男性が転倒、死亡=福島では数人生き埋め

 最大震度6弱を観測した茨城県では、龍ケ崎市の男性(46)が地震で転倒し、頭を強く打ち死亡した。東日本入国管理センター(牛久市)でも、スリランカ人男性(46)がショックで倒れ、一時意識不明になった。
 福島県内では、いわき市田人町で土砂崩れが発生し家屋3棟が倒壊し、計8人が巻き込まれた。このうち数人は自力脱出したり、消防に救助されたりしたが、残り数人が行方不明になっている。同市渡辺町では、車2台が土砂崩れに巻き込まれたが、運転者らは無事救出された。(2011/04/11-21:21)

http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2011041100786(時事通信)
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引用以上


 茨城県では、いまだ大きな余震がひんぱんに起きています。こうした位置にある東日本入管センターでの収容は、被収容者のおおきなストレスになるばかりでなく、かれら・かのじょらの生命を危険にさらす行為です。地震による建物の倒壊や火災の危険がじゅうぶんに危惧される場所で、ひとを収容所にとじこめ、身体の自由を拘束しつづけることは、とりわけゆるされないことです。
 しかも、先週月曜日(4月18日)からは、3月11日以降ストップしていた東京入管(東京・品川)から東日本入管センターへの被収容者の移収が、再開されました。いったい入管はどのような判断のもと、いっそう大きな危険が予想される茨城へと収容者をわざわざ移送しているのか、理解にくるしみます。
 わたしたちは、移民・難民を犯罪者あつかいし収容することそのものに反対していますが、入管が被収容者の安全確保をおこたっていることにたいしても、強く抗議していきたいとおもいます。
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by P-dragon | 2011-04-27 02:32 | 声明・情報・考察  

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