第9回入管抗議・収容者激励行動→国連

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今回は難民に光を実行委員会の入管デモにも参加してくれた各国の有志達が来てくれました。

入管前での行動は外国人達にとってかなりリスクが高い事かもしれません。

しかし彼らは入国管理局によりたった一度しかない人生を奪われました。
何度も、何年も収容され、時間はもうもどりません。

もう二度と人間の心をボロボロにする残酷な収容を止めさせたい。

自分や友達や家族をこれ以上、傷つけてほしくない。

彼らは立ちあがり、勇気をだして入国管理局に向かって声を上げます。

「収容を止めろ」と。


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こんな小さな赤ちゃんのお父さんも収容されています。
一刻も早い解放を!

入管行動の後は休む事無く、申し入れをする為に国連まで移動しました。
しかし、UNHCRだけ引っ越しをしたと聞き、急きょ住所を調べることになりました。
国連に問い合わしたところ新住所を教えてくれません。

別の方法で調べ向かいましたが、新住所の近くに来たところでUNの職員が待ち伏せをしていて
「新住所は教えられないから、公園で話をしよう」
と提案してきました。

何故、住所を秘密にする必要があるのか、しかも申し入れを公園でやるなどと失礼ではないかと、難民達は憤慨しました。

しかも公安警察が離れたところで見張っているのです。
入管はともかく国連は難民にとって味方のはずなのに、ただ申し入れに来た外国人を警戒し、警察を呼ぶUNには少し残念な気持ちにさせられました。

外で、長い交渉の末、やっと新しいUNHCRの事務所に6名だけ入る事が出来、職員と改めて話し合いを行いました。2時間以上の長い話し合いとなりました。

しかし残念ながら難民達と職員の間には何処か距離を感じるものがありました。

難民達が必死に辛い境遇を訴えたのに対し

「あなた達は知らないだけで、入管は少しずつ良くなっている」

「難民がデモンストレーションをしたりハンストをしてもプラスになるどころか無駄なだけ。
UNHCRもデモをしたから動いたとか世間に思われたくない」

と発言しました。

誰が好き好んでデモやハンストをやるでしょうか?
ならUNHCRはもっとヴィザを出すよう入管に言ってもらいたいものです。
それが出来ないから難民達は自分たちでも道を開くために懸命に行動を起こしているのです。

せめてその気持ちをくみ取ってもらいたかったです。

なにか・・・すっきりしない話し合いとなりました。
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by p-dragon | 2010-10-05 21:35 | アクション報告  

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