第5回抗議行動 入管と法務省前で

第五回目の抗議活動の様子。毎回パワーアップしていく。

抗議行動が、ジャパンタイムスで取り上げられました!
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Protests hit immigration detainee treatment
By MINORU MATSUTANI Staff writer
【支援者による記事の邦訳】
 3月31日、30人ほどの日本人、中国人、ガーナ人、トルコ国籍のクルド人らが、収容者の処遇の改善を要求して、品川区の東京入国管理局と、千代田区の法務省の前で抗議活動を行った。
 入管収容所に収容されている外国人を支援する団体、SYI(収容者友人有志一同)のメンバーである Masanori Kashiwazaki は、入管局長 Shigeru Takaya と、千葉景子法務大臣に対して申し入れを行い、抗議文を手渡した。
 メンバーたちは、3月上旬に、西日本入国管理センターで、70人に及ぶ収容者たちが、11日間のハンガーストライキをおこなった事に関して、入管側の非人道的な扱いに抗議した。
 父親が現在も収容されているクルド人の子どもは、「お父さんを返してよ」と、メガホンで叫んだ。
 抗議文の中で、SYIは、収容者に対する抑圧的、暴力的な取扱いを中止するように要求している。また、3月22日に起こった、強制送還中のガーナ人男性の成田空港での死亡事件に関して、入国管理局に対する捜査を行い、事件の真相を究明、公開することを求めた。
 報道によれば、入管当局はガーナ人が暴れたことに対して、制止を加えたとされている。
 「私たちとしては、こういった行動をすることで、収容されている人々を励まし、孤立してはいないことを伝えたいと考えています。入管当局は収容者に暴力を加えていると聞きます。しかし、実際にどれだけのことが起こっているかはわかりません。当局がきわめて秘密主義的なためです。ただ、収容者は刑務所の受刑者より悪い待遇を受けていると言えます」と Kashiwazaki は言う。
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クルド人、ガーナ人、中国人、ビルマ人と、イラン人と、顔ぶれも多彩。
これは入管裏手で、収容所の中の人々に応援のメッセージを送っているところ。
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入管正面で。
「収容を、止めてください。お願いですから、止めてください。お父さんを、かえして下さい」
小学生の女の子が、涙ながらに訴えた。
みんなで叫ぶ。
「お父さんをかえせー! お母さんをかえせー! 友だちをかえせー! 
みんなを、かえせー!」
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今回は申し入れ書も手渡した。
プレスも、英字紙、ポルトガル語紙、通りがかりのテレビクルーなど、
さまざまな人々が来て、取材をしてくれた。
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夕方からは、法務省前で抗議行動。
ここでも申し入れをした。

収容所からは、声を限りに呼応する、収容者たちの声が聞こえてきた。
私たちの目的は、収容者を励ますことなのだが、
励まされ、問われているのは、実は私たち自身なのだと思う。

収容所の存在を許す社会は、それ自体が収容所なのだ。
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(富井)
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by p-dragon | 2010-04-01 00:31 | アクション報告  

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